浅野忠信『SHOGUN 将軍』「樫木藪茂(かしぎやぶしげ)」役クセモノキャラがハマって現在世界中で人気急上昇!エミー賞助演男優賞にノミネート!【Vol.3】

アメコミ映画

浅野忠信が出演している『SHOGUN 将軍 』が現在大ヒットを記録しています!

そして、現在アメリカの権威あるエミー賞に『SHOGUN 将軍』は数多くのノミネートされており、浅野忠信も助演男優賞にノミネートされました!!

浅野忠信がエミー賞にノミネートされている『SHOGUN 将軍』について詳しくご紹介します!



浅野忠信は『SHOGUN 将軍』で真田広之と再び共演!歴史的快挙!アメリカ・エミー賞に多数ノミネート!!

浅野忠信のこれまでのストーリーは、こちらをどうぞご覧ください!

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浅野忠信が現在の50歳という節目の時に出会い、抜擢された作品が『SHOGUN 将軍』です。

『SHOGUN 将軍』は、1975年に発表されたジェームズ・クラヴェルの小説『将軍』(Shōgun)を原作を元にしたアメリカの時代劇ドラマになります。

この『SHOGUN 将軍』で主演と初のプロデューサーを務めるのが、真田広之です。

真田広之は“日本代表ハリウッド俳優”として、ハリウッドで活躍する日本人を導いたいわばパイオニア的存在の人物になります。

真田広之については、こちらで詳しく紹介しています。ぜひご覧ください!

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また真田広之は演技だけにとどまらず、殺陣(たて)においても一流の人物であります。

ハリウッド映画ではアクションシーンが多くを占めるので、殺陣のできる真田広之という人物はとても貴重な人物であるといえます。

そんな一流の殺陣の腕前である真田広之とカンフーマスターである香港の大スタードニー・イェンが戦うことになりました。

その映画は『ジョン・ウィック』シリーズの最新作『ジョンウィック:コンセクエンス』です。

『ジョンウィック』シリーズの解説はこちらになります。

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芸術的な舞台での真田広之「シマヅ」とドニーイェン「ケイン」の死闘は映画の見所のひとつです。

『ジョンウィック4』での真田広之については、こちらで詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

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真田広之がなぜハリウッドに活躍の場を移しているのかは、真田広之の記事でも触れましたが、ハリウッド映画で描かれている日本という国が実際の日本とかけ離れていており、それを正したいと思っているからなのです。

ホントにハリウッド映画での日本の描かれ方は、映画で多少の差はありますが、現在の日本とはかなり違う“トンデモジャパン”な感じが多いですよね。

スシ、テンプラ、カラオケ、ニンジャ…(笑)そうそうゲイシャも出てくるしお城や富士山、それに夜はネオンギラギラ(笑)

ここ、どこ?えっ、日本?そんな感じでしょうか?(笑)



真田広之は一俳優であり、映画を作る側ではなくて演じる役者という立場であるのでおかしいと思ったことでも、それを正す権限がなかったため、これまでは泣く泣く諦めていたこともあったそう。

そんな真田広之がとうとう主演、そして自らが初プロデュースしたのが『SHOGUN 将軍』なのです。

この『SHOGUN 将軍』はとんでもない高評価を得ているドラマなんです!!

浅野忠信は同じ日本人俳優として真田広之の背中を見つめ、そしてそれを道しるべのようにハリウッドでも活躍してきました。

 

今回の『SHOGUN 将軍』に主演とプロデューサーとして携わってきた真田広之について、浅野忠信は…

「真田さんは撮影現場の全パートに向き合い、現場の不安を拭い去っていました。粘り強い精神でのハリウッドでの蓄積に対しても尊敬がやみません。最近のハリウッドの傾向に『SHOGUN』の評価も加わり、日本人俳優のチャンスが広がっていますが、僕は『アメリカで自分をアピールするには、日本でもきっちり演技の仕事をこなす』ということを心がけています。変わってきたのは、若いときのように何でもがむしゃらに挑むのではなく、自分の感性にじっくり取り組むというスタンス。そんな年齢になったことを実感します。」

真田広之はまさに日本人のハリウッドへ進む道を作ってくれたパイオニアですね。



浅野忠信出演の『SHOGUN 将軍』は世界配信のドラマの再生回数第一位のものすごい作品!

『SHOGUN 将軍』はFX(アメリカの有料テレビチャンネル)が制作、Hulu(アメリカの定額制動画配信サービス)や日本ではDisney+(アメリカの定額制動画配信サービス)が独占配信しています。

『SHOGUN 将軍』は初回エピソードの世界配信開始からなんと6日間で900万回もの再生回数を叩き出したんです!

これは、世界配信されたドラマシリーズの再生回数としては歴代1位なんですって!!

最初から、『SHOGUN 将軍』というドラマのインパクトのスゴさがわかりますね!

さらに、アメリカの映画評論サイトである“Rotten Tomatoes”での批評家スコアは2024年3月5日時点で99%を維持しているということなんです!

 

批評家スコア99%!!1%しか低評価がないということですよね。

もう、『SHOGUN 将軍』は誰もが認めるスゴイ作品!っていうことがこれでもかというくらいわかりますね!!

こんなにすごいドラマ『SHOGUN 将軍』は1シリーズだけでは終わりません!

今後もシリーズ化され、第2、第3シリーズも制作され真田広之が主演並びに制作に引き続き続投されるということなんです。

これからも、『SHOGUN 将軍』旋風は続いていきそうですね!



そして、さらにアメリカの名誉あるエミー賞に、『SHOGUN 将軍』が作品賞や主演男優賞など主要部門を合わせてなんと最多の25部門でノミネートされたんです!!

これぞ歴史的快挙!!『SHOGUN 将軍』結果が待ち遠しいですね〜!



浅野忠信は『SHOGUN 将軍』で曲者役「藪茂(やぶしげ)」を演じて、アメリカや世界中で人気急上昇中!エミー賞助演男優賞にノミネートされる!!

『SHOGUN 将軍』で浅野忠信は「樫木 藪茂(かしぎ やぶしげ)」という人物を演じています。

「樫木 藪茂」という人物は、関東地方の大名で、戦国最強の武将「吉井 虎永」の家臣になります。しかし、この藪茂は裏表のある人物で、虎長に仕えているものの虎長に対しての忠誠心はなく、出世と保身のためにこれまでに数々の裏切りをしてきたという一筋縄では行かない人物なんですね。

また藪茂は裏切りを繰り返しているということから、いつ自分も同じ目に合うかもわからないと、死を間近に捉えてあたかも一つの趣味のように遺書を頻繁に書いています。



今回、藪茂を演じた浅野忠信は、藪茂役を振り返って…

「作品自体はもちろん、僕の役がここまで高く評価されたのは初めてかもしれません。日本でのキャリアも含め、僕は屈折した役、悪の側の役を任されることが多く、ある時期からそれを自覚し、どう演じれば面白くなるかを模索し続けました。今回の藪重役では、その成果を存分に出せた気がします」

と、このように浅野忠信は語っています。

『SHOGUN 将軍』のこの「樫木 藪茂」という人物は浅野忠信がこれまで演じてきた役の集大成と呼べるべき役なんでしょうね。

そして、この浅野忠信の曲者キャラが『SHOGUN 将軍』を見た視聴者を惹き付け、現在浅野忠信は全世界で人気急上昇中なんですって!!

 

浅野忠信出演の『SHOGUN 将軍』の余波はいろんなところへと続いていきそうですね!

9月15日に行われたエミー賞では、とんでもない奇跡が起こりました!!

『SHOGUN 将軍』が、作品賞・主演男優賞・主演女優賞をはじめとした主要部門を総なめし、エミー賞史上最多18部門を制覇、内、日本人の受賞者も史上最多9名となる歴史的な快挙を成し遂げた!

『SHOGUN 将軍』がとてつもない壮大で高い評価を受けているテレビドラマであるということがこのエミー賞の結果で本当によくわかりますね。

しかし、浅野忠信はノミネートされていた助演男優賞を惜しくも逃してしまいました。

本当に残念ですー(T_T)!!

しかし、この大ヒットドラマ『将軍』は今後も続編が決定されているとのこと。

ぜひとも、次回作の『将軍』で、今度は浅野忠信がエミー賞の助演男優賞を受賞する未来が訪れますように。

浅野忠信が“リベンジ”を果たしてくれることを願って!

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(^^)❤



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