『ウォーキング・デッド』の「ダリル・ディクソン」役で12年もの長きに渡って世界中のファンを魅了し続けているのは、ノーマンリーダスです。
ハードボイルドなかっこいいノーマンリーダスは、ハローキティが大好きな親日家としても有名ですね。
最近では、大阪コミコンに初参加して、指をハートを披露して、ファンを喜ばせました。
今回は、「ダリル・ディクソン」で世界中のファンを魅了し続けているノーマン・リーダスについて詳しくご紹介します。
ノーマン・リーダスは若い頃日本にいた?親日家で日本大好き!!東日本大震災の時はその日に義援金を日本へ送る!!
ノーマンリーダスは1969年1月6日に生まれました。2024年現在で55歳です。
ノーマンリーダスはアメリカ・フロリダ州ハリウッド出身です。
ハリウッドは映画の都、ロサンゼルスにあるイメージが強いですが、フロリダにも同じ地名があるんですね!
“Hollywood”と綴もロサンゼルスのハリウッドと同じです。
ノーマンリーダスは将来ロサンゼルスのハリウッドでも大活躍し、2022年ノーマンリーダスはハリウッド殿堂入りを果たして「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」でノーマンリーダスの名前が飾られたことも記憶に新しく、(フロリダ州)ハリウッド出身のノーマンリーダスの未来の活躍の場所を暗示しているようですね。
ノーマンリーダスは、シチリア島(イタリア半島の西南の地中海に位置するイタリア領の島。地中海最大の島。)出身の父とイギリス人の母の間に生まれました。
ノーマンリーダスは親の仕事の都合で幼い頃から、イギリスやスペインで住んだり、日本の千葉県習志野市に住んでいた経験があるそうです。
ノーマンリーダスは幼い頃からいろんな国へ行って、国際文化溢れる環境で幼少期を過ごしていたんですね〜。
ノーマンリーダスは…
「実は、僕の母親が千葉県で暮らしていたこともあってね。僕が16歳か17歳のころだったかな。東京のような派手な都会ではなく、静かな郊外だったから、餅つきや日本の伝統文化に触れ、深く理解することができたんだ。」
また、ノーマンリーダスは、母親と一緒に富士山に登る経験もしたんだとか!!
普通の日本人と同じかそれ以上に日本でノーマンリーダスは若い頃にいろいろな体験をしていたんですね〜。
一般的に、旅行することだけでは、その国の文化や風習を体験するのは難しいと思いますが、ノーマンリーダスは日本で暮らしたことで、一般の旅行客が知ることのできない深い部分まで、日本という国を堪能することができたんですね。
それに、ノーマンリーダスが思春期の多感な若い頃にいろいろな国で暮らした経験は、その後のノーマンリーダスの人生にもいい影響を与えていそうですね。
ノーマンリーダスは、20代前半の若い頃には東京で一人暮らししていた時期もあったそう。
ノーマンリーダスは若い頃日本に住んでいた時期も長かったようで、すっかり親日家、日本大好きになりました。
ノーマンリーダスは日本に住んでいた若い頃は、原宿や六本木によく遊びに行っていて、原宿のキディランドに通ったり、原宿のホコ天でバンド巡りをしたりと、当時の若者の文化にすっかり溶け込んでいたそうです。
キディランド、私も大好きなお店でした!(笑)
ノーマンリーダスは、この若い頃の影響から現在も日本のポップ・カルチャーや音楽も好きで、中でも日本の可愛いぬいぐるみが大好きでたくさん集めているんですって!
中でも“ハローキティ”が大好きで、ノーマンリーダス扮する『ウォーキング・デッド』の「ダリル・ディクソン」とキティちゃんのコラボのスマホケースを愛用しているんだとか。
ダンディで、ホードボイルドなイメージのノーマンリーダスのかわいい部分に、思わずギャップ萌えしてしまいます〜!!
日本が大好きな親日家のノーマンリーダスは2011年3月の東日本大震災で傷ついた日本を元気づけるために、ノーマンリーダスはツイッターで日本を気遣うようなメッセージを何度も発信していたんだとか。
きっと、当時ノーマンリーダスの言葉に励まされた方もいるのではないでしょうか。
さらに、ノーマンリーダスはそれだけでなく、震災当日のうちにノーマンリーダスの映画会社(Bigbaldhead Productions)で製作した3本のショートフィルムの収益を全て義援金として日本へ送ったんです!!
本当に驚きですね!!ノーマンリーダスがそこまで日本のためにしてくれていたなんて。
ノーマンリーダスはそれについてこう語っています…
「たいしたことはしてないよ。青年のときに来た日本は、全く知らない国だったけど、みんなすごく良くしてくれた。友だちもいるしね。特別な国だから何かをしたいという気持ちが大きかった。ただそれだけさ。
ノーマンリーダスが子供の頃から育った思い出のある地が、大きな被害を受けたのを知り、対岸の火事としてただ傍観するのではなく、自分が日本のためにできる最大限のことを瞬時に判断し、それを実行するノーマンリーダスは本当にかっこいいですね!!
ノーマンリーダスが日本のことを“特別な国”と思ってくれているのを知り、私も日本人としてとても嬉しく感じました!
ノーマンリーダスの若い頃にはブランドモデルとして活躍。映画『処刑人』でブレイク!
ノーマンリーダスは、若い頃日本で暮らした後はアメリカへ戻り、ロサンゼルスにあるハーレーダビッドソンのバイクショップで働きながら、画家、写真家としても活動します。
ある日、ノーマンリーダスはパーティーに参加するのですが、ノーマンリーダスはそこで酔っ払ってしまい、他人のメガネをかけてふざけていたようなんです。
そのノーマンリーダスの様子を見た演劇の関係者がノーマンリーダスに劇に出るよう勧誘し、それがきっかけでノーマンリーダスは俳優の道に進むことになったそうです。
ノーマンリーダスが酔っ払ってやったことが、ノーマンリーダスの人生の転機になるなんて。
もし、ノーマンリーダスが酔っ払ってなければ、酔っ払ってもメガネをかけてふざけたりしなかったら、もしかしたら「ダリル・ディクソン」というキャラクターはこの世に存在していなかったかもしれませんね。
ノーマンリーダスは俳優デビュー後は、インディペンデント映画などに出演します。
また端正なルックスからノーマンリーダスは俳優業だけでなく、1997年にプラダのモデルに、2000年から2004年までダーバンのモデルとしても活躍していました。
ノーマンリーダスかっこいいですよね〜!
ノーマンリーダスは1999年の『処刑人』、2002年の『ブレイド2』で一躍ノーマンリーダスは脚光を浴びることになります。
このノーマンリーダス出演の『処刑人』という映画は、法で裁けない悪人たちを主人公の兄弟自らが制裁するという内容の映画なんです。
しかし、この映画公開前にコロンバイン高校銃乱射事件(1999年4月20日発生)の影響を受け、『処刑人』は翌年2000年に1週間限定で5つの劇場のみの限定で劇場公開が実施されました。
この『処刑人』は批評家からの評価は著しく低かったのですが、アメリカ国内のビデオ販売でなんと約5000万ドルを稼いだんです!
映画の制作費は600万ドルなんで、この映画『処刑人』がいかに人気があったのかがよくわかります!
映画『処刑人』がカルト的人気というのもよくわかりますね!
そして、いよいよノーマンリーダスに、自身の代表作になる「ダリル・ディクソン」役が巡ってきます。
ノーマンリーダスが若い頃、テレビドラマ『ウォーキング・デッド』のダリル・ディクソンがハマり役!!
2010年から2022年も12年以上の長きに渡り、お茶の間で人気のテレビドラマシリーズ『ウォーキング・デッド』。
この『ウォーキング・デッド』の中で、ノーマンリーダスは一番の人気のキャラクター「ダリル・ディクソン」役を演じ、世界的に知られる大人気俳優となりました。
ノーマンリーダスはこの『ウォーキング・デッド』のオーディションでは、もともと違う人物の役を受けていたそうです。
しかし、その人物ではなく、なんとノーマンリーダスのために新たな役が用意されたというのです!
その新たにノーマンリーダスのために用意された登場人物というのは「メルル・ディクソン」の弟の「ダリル・ディクソン」でした。
『ウォーキング・デッド』は原作はコミックになるのですが、この「ダリル・ディクソン」というキャラクターは原作には存在していなかったというのです。
映画制作チームは、ノーマンリーダスになんとしても出演して欲しかったんでしょうね。
そして、ノーマンリーダスの「ダリル・ディクソン」は『ウォーキング・デッド』で大人気キャラクターとなり、原作者含め世界中で愛されるキャラクターとなりました。
2022年でこの大人気テレビドラマ『ウォーキング・デッド』は終了となりました。
しかし、ノーマンリーダスの「ダリル・ディクソン」は『ウォーキング・デッド』のスピンオフドラマ『ウォーキング・デッド/ダリル・ディクソン』が翌年に放映されたんですね〜。
ノーマンリーダスの「ダリル・ディクソン」がいかに人気があるかわかりますね!
このノーマンリーダスの「ダリル・ディクソン」はファンの間からも圧倒的な支持を受け、ドラマは早くも続編の『ウォーキング・デッド/ダリル・ディクソン』シーズン2が発表されています。
これからも、ノーマンリーダスのかっこいい「ダリル・ディクソン」が観れる機会があって、本当に良かったですね〜!
ハードボイルドな役がぴったりハマる、かっこいいノーマンリーダス。
親日家で大の日本好きであり、日本のぬいぐるみやポップカルチャーにも造詣が深く、ノーマンリーダスという人物を知れば知るほど、興味が湧いてきますね!
これからもノーマンリーダスの活躍に期待しています!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(*^_^*)❤
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