ブライスダラスハワードといえば、見る人を虜にしてしまうような薄いブルーの美しい瞳と色白がより映えるような赤毛が特徴的な女優さんですよね。
またブライスは、数多くの作品に出ており、劇中では様々な役を演じていますが、今回の最新作『アーガイル』では、見る前から聞いているだけでも、気になってしまうとても興味深い役柄を演じています!
そんなブライスダラスハワードについて、詳しくご紹介します。
『アーガイル』主演女優ブライス・ダラス・ハワードの親族は芸能一家で父親はあの超有名人ロン・ハワードだった!『マンダロリアン』では監督にも挑戦!
ブライスダラスハワードは1981年3月2日生まれ。2024年現在で43歳になります。アメリカのロサンゼルス出身の女優であり、テレビドラマの監督業も務めます。
ジョージルーカスが生みの親である『スター・ウォーズ』初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」では、ブライスダラスハワードはシーズン1第4話の監督を務めました。
ブライスダラスハワードのミドルネームである“ダラス”というのは、アメリカ、テキサス州の都市ダラスの地名から取ったそうです。
ブライスの父親ですが、なんとあの、超有名人のロンハワード監督なんですね!
2001年の『ビューティフル・マインド』ではアカデミー賞の作品賞と監督賞を受賞しました。
他にも数々の監督作品があり、『ダ・ヴィンチ・コード』は全世界で7億ドルを超えるヒットを記録した、その快挙を成し遂げた立役者です。
父親にこのような偉大な人物がいて、母親は女優、祖父母や叔父も同じく俳優や脚本家、映画監督と映画製作に携わる人々が周りにいる環境にブライスは生まれました。
ブライスには双子の妹と弟がいます。実は、ブライスが幼い頃には兄弟揃って、その一家の友人であったトム・クルーズによく子守をしてもらっていたんだとか!
羨ましすぎますよね〜!ハリウッドきってのトップスターであるトム・クルーズに子守をしてもらっていたなんてΣ(゚∀゚ノ)ノ
さすが、セレブリティはお友達もすごい人ばかりなんでしょうか〜?
ブライスが初めて日本に行ったエピソードでは、ブライスが7歳の時に日本へ行く飛行機でひどい時差ボケになったらしいのです。
その隣には父親であるロン・ハワードが会話しており、それが、ジョージ・ルーカスと黒澤明で名監督の間に、ブライスは挟まれていたということです(・・;)
7歳の子供ということは小学一年生くらいでしょうか?それくらいの小さな子供でも、巨匠たちに囲まれてかなり圧倒されたんでしょうね。
芸能一家で育ったブライスが、両親や親族と同じように演技の道に進みたいと思うのは当然のことのように思われますよね。
しかし、父親であるロン・ハワードは、自分の子供が映画の都ハリウッドに近づくことを警戒し近づかせないように、子供達をハリウッドからほど遠いコネチカット州のグリニッジというところで住まわせました。
ハリウッドの内情をよく知る監督だからこそ、子供達を守るためにそう決断したんでしょうね。
結果、自然のたくさんあるその場所で育ったことで、伸び伸びした人間味溢れる彼女の本来の魅力が養われたんだと思います。
ハリウッドとはとても離れた場所で育ったブライスですが、彼女の演劇に対する思いは本物でした。高校時代は(親友であるナタリー・ポートマンと一緒に)演劇キャンプに参加します。
それから演劇の道へ進むことを決意し、ニューヨーク大学で演技等を学び、シェイクスピアやチェーホフの舞台に立つようにもなりました。
そこからブライスダラスハワードの女優人生がスタートし始めました。
『アーガイル』主演女優ブライスダラスハワードは映画『スパイダーマン』に出演していた?!どんな役?
映画『スパイダーマン』の最新作では、「スパイダーマン」を今をときめくハリウッドの若手人気俳優トム・ホランドが演じていますが、初代「スパイダーマン」はトビー・マグワイアで、その時のスパイダーマンと恋に落ちる女性役としてブライスは「グウェン・ステイシー」を演じました。
「グウェン」がMJへの当てつけみたいにされるのがちょっと可愛そうに感じましたね。
ヒロインの「グウェン・ステイシー」は美しいブロンドヘアでしたが、ブライスの地毛は赤毛です。
撮影時にはウイッグを被っていたと思いきや、実はブロンドに染めていたそうなんですね〜。
地毛の赤毛が出てくるから10日おきに染めていたとのこと。
ウイッグを被ったほうが手間もかからず、絶対楽なのに、ブライスがそうしなかったのは、自然なように見せるだけではなく、スパイダーマンのシーンで高いところから落ちるシーンがあって、その時にウイッグがズレたり外れたりすることのないように、わざわざ手間暇かけて毛染めをしたんでしょうね。
ブライスダラスハワードのブロンドヘアはとてもキュートなので、そこにも注目して登場するところを見てみてくださいね。
『アーガイル』主演女優ブライスダラスハワードは歴史的大ヒット映画『ジュラシックパーク』の続編『ジュラシックワールド』で大活躍!!ハイヒールで必死に走る姿に驚愕!!
ブライスダラスハワードは、数多くの作品に出ていますが、彼女の名を一躍世に轟かせるきっかけになった映画といえば、やはり『ジュラシックワールド』以外にないでしょう!
この映画は『ジュラシックパーク』と繋がりのある映画で、『ジュラシックパーク』から22年後の世界を舞台にした物語になります。
そして舞台も以前の『ジュラシックパーク』ではパート1の惨劇から廃墟となったジュラシックパークと周辺の研究所に対してですが、『ジュラシックワールド』では、その名前のテーマパークが舞台となっています。
あと、主人公の設定も変わり、そのヒロインを演じるのがブライスダラスハワードです。
ブライスは「クレア・ディアリング」という役で、若干30代の若さにして「ジュラシックワールド」の運用管理者を任されているキャリアウーマン役で登場します。
パークの利益増加、そして株主にいい顔するために科学者に作らせた新種のハイブリッド恐竜が脱走し、以前と同じ悲劇に見舞われてしまいます。
そのクレアのピンチを救ったのが、主人公である「オーウェン・グレイディ」です。
『ジュラシックワールド』の「オーウェン」についてはこちらで詳しく紹介しています。ぜひご覧下さい!
『ジュラシック・ワールド』には新種のハイブリッド恐竜が登場します!これは、『ジュラシック・パーク』では出てこなかった新種の恐竜で、恐竜図鑑にも載っていません。『ジュラシック・ワールド』だけの恐竜です。詳しくはこちらをぜひご覧下さい!!
恐竜が脱走してパニック状態の館内。逃げ惑う人々。クレアとオーウェンにも脱走した恐竜が襲いかかります。
その時のクレアの服装ですが、最初に登場したときのままで、白いスカートスーツにハイヒールなのですが、その姿のまま逃げまくります!
ハイヒールなのにとても早く走れるのでその姿に驚き、衝撃的でした!Σ(゚∀゚ノ)ノ
ブライスは『ジュラシックワールド』の撮影にはスタントマンが変わることはなく、すべての撮影に自分で取り組んだそうです。
そのためにトレーニングをすることも苦にはならないみたいで、映画のために、いい作品を作るために自分の力を貢献したいと強く思っています。
家族、特に父親からの影響なんでしょうか?映画監督となると、作品に対する妥協は誰よりも許さないと思うので、そういう人物が近くにいるだけでも、ブライスの映画に対する思い入れというのも人一倍強くなっていくのだと考えられますね。
実は、ブライスは「クレア」役でも恐竜が好きなキャラクターなんですが、本人もとても好きだそうです。
中でも、ブライスが一番好きな恐竜は「ブラキオサウルス」で、きっかけは昔見た映画『リトルフット』だそうですよ。
あまりに好きすぎて自分が飼っている犬に「リトルフット」と名付けたそうです!
子供の頃の思い出を今も大切にしてるブライスって、可愛い人ですよね〜(笑)
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