甘いマスクと厚い胸板、均整の取れた逞しい筋肉をもつ男性、ヘンリーカヴィル。
最新映画『アーガイル』でヘンリーカヴィルは、主人公の「アーガイル」役を演じています。
世の女性すべてを虜にしてしまうような素晴らしいルックスを持つ、ヘンリーカヴィルのことを詳しくご紹介します。
ヘンリーカヴィルは筋肉のない、もともとぽっちゃり体型だった?あの俳優がヘンリーカヴィルの人生を変えた?!
ヘンリーカヴィルは1983年5月5日生まれの、2024年現在41歳です。
ヘンリーカヴィルは、イギリス出身(チャンネル諸島 ジャージー島)で、男ばかりの5人兄弟の4男として生を受けます。
チャンネル諸島というのはイギリスとフランスの間にあるイギリス海峡にある島で、ガーンジー島とジャージー島などががあります。地図上だとフランスに近いですが、イギリス領なんですね。海に囲まれた自然豊かな美しいところです。
そしてヘンリーカヴィルの母の故郷でもあります。
ヘンリーカヴィルは男ばかりの5人兄弟の4男坊で、それはそれは兄弟喧嘩は日常茶飯事で兄弟全員で喧嘩していたそうですよ〜。
めちゃくちゃ賑やかというか、やかましすぎますよね〜(;´Д`)
ヘンリーカヴィルのお母さんの気苦労が目に浮かびます。
そんな母親のことをヘンリーカヴィルは、「5人の男の子を強くて思いやりのある人間に育ててくれた」ととても感謝しています。
子供からこのように感謝されるなんて、ヘンリーカヴィルの母は愛情いっぱい注いで子育てをしていたんでしょうね。
また、実の母親に素直に感謝を表現できるヘンリーカヴィルも素敵な人ですね。
今では想像できないですが、実はヘンリーカヴィルはぽっちゃり体型の男の子だったんです。
また、ヘンリーカヴィルは今住んでいる小さなジャージー島での生活ではなく、都会に憧れもあったようで、いつしかここを出たいと思い始めるようになりました。
そしてヘンリーカヴィルは13歳になってからジャージー島を出て、全寮制の学校に進む決断をしました。
幸い、ヘンリーカヴィルの両親の賛同を得ることができたので、晴れてイギリスに渡り、バッキンガムシャーのボーディングスクール(全寮制の寄宿学校)に通い始めました。
ヘンリーカヴィルは、ジャージー島にいた小学校時代から学校劇に出ていましたが、演じることに目覚めたのはボーディングスクールに通ってからだそうです。
ヘンリーカヴィルはその頃のことを、「舞台袖から、ライトの中に出る時に感じる恐怖やアドレナリンは何事にも変えられないものがあると感じた」とこのようにインタビューで答えています。
実は、入学当初、ヘンリーカヴィルはかなりホームシックにかかっていたようです。
また、ヘンリーカヴィルは学期途中からの入学で友達をあまり作ることができず、寂しい思いを打ち消すかのように、ヘンリーカヴィルは演劇の世界に没頭していくようになりました。
ヘンリーカヴィルの家族もいない、仲の良い友達もできない、そんな環境からヘンリーカヴィルを救ったのは演劇だったんですね。
ヘンリーカヴィルの演劇の才能はみるみる開花していきました。
そして、ヘンリーカヴィルの俳優人生がスタートするきっかけになった出来事が起こります。
ある日、学校で映画の撮影が行われることになり、そこにヘンリーカヴィルがエキストラとして参加することになりました。
そこに出演者のラッセル・クロウがいて、ヘンリーカヴィルはラッセル・クロウに会った時に、俳優について質問したそうなんです。
後で、ヘンリーカヴィルは「この長い道のりの始まりはほんの小さな一歩なんだよ」とメッセージを入れた写真をラッセル・クロウからもらったんだそうです。
この時まで、ヘンリーカヴィルは、大学卒業後は軍隊に入隊すると自分の進路を考えていましたが、ラッセル・クロウからこのメッセージをもらったことで、ヘンリーカヴィルは俳優の道に進むことを決意します。
人生ってこういう小さな出会いやきっかけで、ガラッと大きく変わることも本当にあるんですね。
ヘンリーカヴィルがもしラッセル・クロウに質問しなかったら、ラッセル・クロウがそれに応えなかったら、「ヘンリーカヴィル」という俳優はこの世には存在していなかったかもしれませんね。
ヘンリーカヴィルが筋肉ムキムキになったのは、スーパーマンがきっかけ?
俳優人生をスタートさせたヘンリーカヴィルでしたが、チャンスはすぐにはやって来ませんでした。
いつもヘンリーカヴィルは、役の候補には名が出てくるのですが、最後にはいつも別の俳優の名前になり、ヘンリーカヴィルはたくさんの挫折を味わうことになりました。
頑張っていてもなかなかチャンスに恵まれなかったヘンリーカヴィル。
ヘンリーカヴィルは、学校は中退していたのですが、もう一度学校に戻り、高校を卒業後は軍隊に入隊しようと、俳優になる前に考えていた進路に進もうと考えていた時、ヘンリーカヴィルにやっとチャンスが巡ってきます。
2007年にテレビドラマの『THE THDORS〜背徳の王冠〜』にヘンリーカヴィルは出演し、瞬く間に注目されるようになりました。
そして、2013年に映画『マン・オブ・スティール』でヘンリーカヴィルの代名詞と言われるようになった役、“スーパーマン”を演じるチャンスを掴みました!
そこから、ヘンリーカヴィルは“スーパーマン”らしい逞しい体型を作るために、なんと6ヶ月にも渡る過酷なトレーニングを行いました。
そして、ヘンリーカヴィルは見事にマッチョで逞しい、まさに「スーパーマン」の体型に変貌することができたのです!
ヘンリーカヴィルは何度も挫折を繰り返し、やっと手に入れた大役「スーパーマン」になりきるために、ストイックにトレーニングを続けてきたヘンリーカヴィルの役に対する思い入れの強さをとても感じますね。
ヘンリーカヴィルがトム・クルーズと共演した映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』では、ヘンリーカヴィルが劇中で披露したある場面に注目されています。
「上腕二頭筋装填」とは、カヴィルが『フォールアウト』劇中で見せたカッコいい動きのこと。劇中でカヴィルが演じる武闘派エージェントのオーガスト・ウォーカーは、イーサン・ハント(トム・クルーズ)と共にナイトクラブのトイレで敵対人物と激しい格闘戦を展開する。ここでカヴィルは、相手にパンチを放つ前にそのたっくましい腕をブルンブルルンと回転。これがあまりにも勇ましいとして、ネットでは「上腕二頭筋装填」と呼ばれて話題になった。
「上腕二頭筋装填(バイセップ・リロード)」というらしいです。
ヘンリーカヴィルは新しい単語を生み出しましたね〜。
ウィキペディアには載ってなかったですが、ヘンリーカヴィルが何度もそういう場面を演じていけば、いつか載るかもしれないですね(笑)
またヘンリーカヴィルは『スーパーマン』の撮影が終わってからも、現在に至るまで、平日はウエイトトレーニングをしっかりして、土日は体を休めるというルーティンを続けています。
そして、『The Witcher』というドラマの出演をきっかけにヘンリーカヴィルの筋トレも特別メニューになり、そのやり方が、「3日間水を飲まない」というんです!
そうすることで、一時的に水分量を減らすと、皮膚が薄くなって、筋肉に張り付くんだそうです!
信じられませんが、ヘンリーカヴィルがそんな過酷な筋トレをすることで、役にふさわしい体型を得るために、とことん極めるヘンリーカヴィルの凄さはよくわかります!
ヘンリーカヴィルの筋肉に女性はメロメロ!彼女はいるの?結婚は?映画でも、私生活でも「スーパーマン」?
イケメンで筋肉ムキムキで全女性が憧れる男、ヘンリーカヴィル。そんなヘンリーがモテないわけはありません!
2011年にヘンリーカヴィルはイギリスのスノージャンパー、エレン・ウィタカーと婚約したものの、破局しました。
それからは、ヘンリーカヴィルの彼女は絶え間なくいるそうなんですが、とてもガードが固く相手の方までは判明していません。
ヘンリーカヴィルはスーパーマンのように、相手の女性をパパラッチという敵から守っているんでしょうね。
今ヘンリーカヴィルのパートナーは2011年から飼い始めた秋田犬の”カル”ですね。
秋田犬ですが、アメリカンアキタという犬種です。全体に黒い毛並みですが、胸から下は白とツートンカラーが特徴的です。
アメリカンアキタは秋田犬(忠犬ハチ公のモデルの犬)をアメリカの風土に合うように改良した犬種だそうですよ。
大きくて、モコモコしていて、ヘンリーカヴィルいわく“歩くクマみたい”だそうです。
忠誠心の強さは本家の秋田犬に劣らない“カル”にヘンリーカヴィルは日頃から癒やしてもらっているんでしょうね。
また、ヘンリーカヴィルは自分の育った故郷であるジャージー島を心から愛しています。
そしてこのジャージー島に本拠地がある「Durrell Wildlife Conservation Trust」(世界中の絶滅危惧種を絶滅から救おう)このチャリティー団体をヘンリーカヴィルはサポートしています。
そしてヘンリーカヴィルは2014年からアンバサダーも務め、積極的に毎年Durrellの活動に関わっています。
またヘンリーカヴィルはイギリス海軍軍人やその家族を支援するチャリティー団体
「The Royal Marines Charity」のアンバサダーも務め、こちらへも積極的にサポートしています。
ヘンリーカヴィルは「自分のことをセレブだなんて思わない」とチャリティーの人達と共に汗を流し、地道な活動を行っています。
ヘンリーカヴィルはセレブリティでありながら、その地位に驕らず、自ら進んで慈善活動を行う姿に、私生活でもスーパーマンのような人だと感じずにはいられません。
ヘンリー・カヴィルの筋肉は『アーガイル』では「スーパーマン」ではなく凄腕スパイとして活躍?
そんなスーパーマンのようなヘンリーカヴィルですが、最新作『アーガイル』ではなんと“凄腕エージェントのアーガイル”役として戻ってきます!
一体ヘンリーカヴィルはどんなアクションや演技を見せてくれるんでしょうか?
そして、ヘンリーカヴィルは「アーガイル」では角刈りヘアに!?
ヘンリーカヴィルの完璧すぎる肉体は今はどう変わっているのかそちらも楽しみですね!
『ARGYLLE/アーガイル』ではヘンリーカヴィルの“バイセップリロード”が観ることができるのでしょうか?(笑)
マシュー・ボーン監督作品『キングスマン』と同じく『アーガイル』でもヘンリーカヴィルのキレッキレのアクションシーンに乞うご期待!
『キングスマン』についてはこちらで詳しく紹介しています。ぜひご覧下さい!
ルックスだけでなく、人間性でも「スーパーマン」のように素晴らしすぎる男性、ヘンリーカヴィル。
ヘンリー・カヴィルの活躍を願わずにはいられません!!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(*^_^*)❤
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