ジュラシックワールド オーウェンかっこいい!ラプトルブルー、デルタ、エコー、チャーリーを手懐ける!

SF映画

金曜ロードショーで『ジュラシック・ワールド』シリーズの放映されます!!

第1作目『ジュラシック・ワールド』が5月17日(金)。

第2作目『ジュラシック・ワールド:炎の王国』が5月24日(金)。

完結編の第3作目『ジュラシック・ワールド:新たなる支配者』が5月31日(金)。

完結編は地上波初放送です!!

『ジュラシック・ワールド』シリーズを一挙に見れる貴重なチャンスです!!

どうぞ、お見逃しなく!!

 

1993年に公開された『ジュラシック・パーク』。この映画は、現在でも1990年代を代表する名作のひとつと呼ばれています。

6500万年前に絶滅した恐竜達を科学の力によって蘇らせ、世界初の恐竜のテーマパークとして運営する予定でしたが、自然の摂理を人工的に操作したことによって、ある人物の裏切りがきっかけで、世にも恐ろしい肉食恐竜が野放しにされ、そこに残された人々に危険が迫ります。

この『ジュラシック・パーク』の一番の見所はなんといっても恐竜ですね!!

モンスターやエイリアンではなく、地球上に実在した恐竜が、スクリーンいっぱいに登場し、また実際に迫りくる様子は、ハラハラ・ドキドキ迫力満点でした!!

きっとこの『ジュラシック・パーク』を見て、恐竜が好きになった方も多いのではないでしょうか?

そして、『ジュラシック・パーク』3部作の後に公開されたのが、『ジュラシック・ワールド』です。

獰猛な肉食恐竜を手懐けるオーウェンのたくましい野生味溢れる姿が、とてもかっこいいですよね!!

今回は、『ジュラシック・ワールド』の主人公「オーウェン・グレイディ」について、そしてオーウェンと信頼関係を結んだ肉食恐竜ヴェロキラプトルについて詳しくご紹介します。



『ジュラシックワールド』オーウェンかっこいい!オーウェン役はクリス・プラット!

まず、『ジュラシック・ワールド』の舞台となっているのは、イスラ・ヌブラル島です。

ここは22年前の「ジュラシックパーク」跡地であり、パーク開演前に惨劇が起こったのと同じ場所なんです。

「ジュラシックパーク」の創設者であるジョン・ハモンドはこの「ジュラシックパーク」を恐竜のテーマパークにすることを夢見てきましたが、開演直前に度重なるアクシデントに見舞われ、最終的に「ジュラシックパーク」の開園は見送られることになりました。

その「ジュラシックパーク」の跡地に、亡くなったジョン・ハモンドの意志を受け継いだマスラニ・グローバル社のマスラ二社長は新たな恐竜のテーマパーク「ジュラシック・ワールド」を実現させ、「ジュラシック・ワールド」は今や世界中から観光客が訪れる人気スポットとなりました。



そして、オーウェン・グレイディはここ「ジュラシック・ワールド」で恐竜監視員であり管理人をしています。

オーウェン・グレイディを演じるのは、クリス・プラットです。

クリス・プラットは1979年6月21日生まれのアメリカ出身の俳優です。

クリス・プラットの妻は、なんとあの名俳優であり、元カリフォルニア州知事でもあったシュワちゃんことアーノルドシュワルツェネッガーの愛娘キャサリン・シュワルツェネッガーなんです。

クリス・プラットは俳優デビュー後はテレビドラマや映画に数多く出演していました。

そして2014年、クリス・プラットはマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で、この作品でクリス・プラットは徹底した肉体改造を成し遂げました。

クリス・プラットの今のイメージ通りのマッチョな肉体を手に入れ、本作品は世界的に大ヒットし、クリス・プラットの名前が広く知られるようになりました。



さらにクリス・プラットが一躍その名を世に轟かせるようになった作品が、翌年の2015年に公開された『ジュラシック・ワールド』です。

今やクリス・プラットの代表作と聞かれると真っ先に『ジュラシック・ワールド』というくらい、クリス・プラットは「オーウェン・グレイディ」にぴったりのハマり役になりましたね!

『ジュラシックワールド』は世界的に大ヒット作品となりました。

『ジュラシック・ワールド』でのクリス・プラットの功績が認められ、クリス・プラットは2015年にアメリカのタイム誌(アメリカのニュース雑誌で1923年に創刊され、世界初のニュース雑誌)に世界で最も影響力のある100人のリスト「タイム100」に選ばれました!

それだけ『ジュラシック・ワールド』におけるオーウェンの存在はとてつもなく大きかったんですね!

クリス・プラットの偉業はさらに…2017年4月21日に、ハリウッド殿堂入りの証ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれました!



クリス・プラットは名実ともに俳優として成功を収めました!

クリス・プラットは若い頃は、いろんな職を転々とし、一時期はホームレス生活をしていたこともあったんだとか。

クリス・プラットが『ジュラシック・ワールド』のオーウェン役に抜擢され、「オーウェン・グレイディ」を見事に体現したクリス・プラットは俳優としての地位を確立し、アメリカンドリームを手に入れたのです!



私が一番オーウェンに魅せられたシーンは、ベロキラプトルと一緒にバイクで森を駆け抜けるシーンです!

オーウェン(クリス・プラット)がかっこよすぎて、そこだけ何度も巻き戻して見てしまいます。スピード感を感じるこのシーンは『ジュラシック・ワールド』で一番好きなところです!

あと、ヴェロキラプトルの目前で「待て!」とヴェロキラプトルの動きを静止させようとするシーン。

ハラハラ・ドキドキ緊迫感迫る手に汗握るこのシーンも『ジュラシック・ワールド』で有名なシーンですよね。

私もこのシーンが好きで、愛犬におやつをあげる時は、いつも心にオーウェンを思い描いて「待て!」とオーウェンのように犬の顔の前に片手を開いています(笑)



どのシーンを観ても、やっぱりオーウェンはワイルドでかっこいいですよね〜!

あと、この『ジュラシック・ワールド』で大ブレイクを果たした女優がもう一人。

その人物は「クレア」を演じているブライス・ダラス・ハワードです。

現在はスパイ映画『アーガイル』の主人公として大活躍中ですね!

ブライス・ダラス・ハワードについては、こちらで詳しく紹介しています。どうぞご覧ください!

『アーガイル』女優ブライスダラスハワードは『ジュラシック・ワールド』で大ブレイク!『スパイダーマン』にも出演
ブライスダラスハワードといえば、見る人を虜にしてしまうような薄いブルーの美しい瞳と色白がより映えるような赤毛が特徴的な女優さんですよね。またブライスは、数多くの作品に出ており、劇中では様々な役を演じていますが、今回の最新作『アーガイル』では...



『ジュラシックワールド』オーウェンかっこいい!獰猛なベロキラプトル(ブルー、デルタ、エコー、チャーリー)を手懐ける!

『ジュラシック・ワールド』でオーウェンは元海軍の軍人で特殊部隊に所属していました。

退役後は「ジュラシック・ワールド」の設立者であるサイモン・マスラニに雇われて、「ジュラシック・ワールド」でヴェロキラプトルの行動学を研究しています。

オーウェンは4頭のヴェロキラプトル(ブルー、デルタ、エコー、チャーリー)を孵化(ふか)したときから研究をしていて、オーウェンにとってはこの4頭のベロキラプトルは実の娘同然で、オーウェンは深い愛情を持ってヴェロキラプトルを世話をしてきました。

そして、ラプトル達もオーウェンに忠実に従うようになり、長女であるブルーは特にオーウェンに強い愛情を持っています。



ラプトル達が卵から孵化したときから、オーウェンは側にいてラプトル達の成長を見守っていたということですから、オーウェンとラプトル達の間には強い絆が芽生えていたのですね。

オーウェンが孵化してまもない、幼い頃のラプトル達を調教している様子は『ジュラシック・ワールド』の2作目2018年公開の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』で観ることができますよ〜。

ラプトルの赤ちゃん、めっちゃかわいいです❤

普通なら考えられない組み合わせの人間と獰猛な肉食恐竜ヴェロキラプトル。

人間を捕食するのではなく、人間に従う神業をやってのけたオーウェンという人物の凄さがよくわかりますね。



このオーウェンに育てられた4頭には名前があります。

長女は「ブルー」、次女は「デルタ」、三女は「エコー」、四女は「チャーリー」です。

そして、ブルーが副隊長で、オーウェンはA(アルファ)で隊長なんですね。

ラプトルのリーダーのアルファであるオーウェンはブルーにグループの中での序列を覚えさせるために、餌を与える時はブルーには一番最後に与えるようにしているんです。

またオーウェンは餌を与える時は、妹たちの場合は肉の切り身ですが、ブルーだけはネズミをまるまる一匹与えられています。

ラプトルの中でも、オーウェンに対する信頼と愛情を一番強く持っているのはブルーなんですね。



「ジュラシック・ワールド」に出てくる恐竜は遺伝子操作が行われ、全てメスに統制されています。

「ジュラシックパーク」でも恐竜の性別は全てメスでした。

オーウェンのラプトルは、遺伝子操作と戦闘訓練をすることによって、以前にいたヴェロキラプトルよりも戦闘能力が高く、更に高い知能を持ち、オーウェンの指示を聞き分けることができる優れたラプトルなんです!

オーウェンはラプトルたちを孵化した頃からずっとそばにいてラプトルを育ててきましたが、恐竜の恐ろしさにも十分理解していて、娘同然に育ててきたラプトル達を完全にコントロールできるとは思っていません。

オーウェンは冷静に人間と恐竜の距離感をとらえているんですね。



「ジュラシック・ワールド」では、恐竜はアトラクションのひとつなので、恐竜のことを皆商品としてIt(それ)と呼びますが、オーウェンは恐竜のことを一貫してShe(彼女、パーク内の恐竜は全てメスだから)と呼んでいます。

他の人と違ってオーウェンは恐竜たちに敬意を払っているんですね。

本作『ジュラシック・ワールド』では、オーウェンとラプトル達の活躍が数多くの場面ででてきます!

なかでも、クライマックスの恐竜同士が戦うシーンでは、仲間がいなくなって一頭になってしまったブルーがオーウェンを守るために、ブルーは体格差があるにも関わらず最凶の新種のハイブリッド恐竜インドミナス・レックスに果敢に飛びかかります!

新種のハイブリッド恐竜「インドミナス・レックス」については、こちらで詳しく紹介しています。ぜひご覧下さい!

ジュラシックワールド 新種ハイブリッド恐竜「インドミナス・レックス」と「インドラプトル」の共通点や特徴を徹底解説!
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終盤に超・超強力な助っ人、助っ恐竜が現れますよ〜。

恐竜バトルは迫力満点、見どころ満載です!ぜひ楽しんで観てくださいね〜!

また、ブルーとオーウェンの絆は『ジュラシック・ワールド』の続編でも観ることができます!

オーウェンとブルーの組み合わせはヒーローとヒロインで最強のタッグ誕生です!!

そして、なんと『ジュラシック・ワールド』の最新作では、ブルーの家族が生まれます!

最強のラプトルの遺伝子は受け継がれていくので、今後の『ジュラシック・ワールド』の展開もとても気になりますね!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(*^_^*)❤



 

 

 

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