全世界で大人気の映画の続編、いよいよ待ちに待った映画『ブリジットジョーンズの日記』がスクリーンに帰ってきます!!
『ブリジットジョーンズの日記』映画最新作が劇場公開になるのは、2025年2月14日のバレンタインデーと少し先になりますが、本当に嬉しいニュースに胸が踊ります!!
今回は、『ブリジットジョーンズの日記』は最初の劇場公開から早23年が経ち、これまで3作品映画化されている『ブリジットジョーンズの日記』の総復習として、まずは1作目の『ブリジットジョーンズの日記』について、また『ブリジットジョーンズの日記』のモデルになったという『高慢と偏見』についてや共通点などご紹介したいと思います。
『ブリジットジョーンズの日記』は『高慢と偏見』がモデルになった?
1作目の『ブリジットジョーンズの日記』は2001年に公開されました。
『ブリジットジョーンズの日記』は今から23年も前なんですね〜!
『ブリジットジョーンズの日記』のキャストは皆若いですが、今見ても『ブリジットジョーンズの日記』は色褪せることなく楽しめる作品ですね。
『ブリジットジョーンズの日記』は1996年にヘレン・フィールディングが発表した小説『ブリジットジョーンズの日記』を原作にしています。
ヘレン・フィールディングはドラマ『ブリジットジョーンズの日記』の「マーク・ダーシー」について。
実は、ヘレン・フィールディングは、『ブリジットジョーンズの日記』が、ジェーン・オースティンの小説『高慢と偏見』の小説とそのテレビドラマ化された『高慢と偏見』に大きく影響を受けていたそうです。
『ブリジットジョーンズの日記』のストーリーは古典小説『高慢と偏見』のストーリーになぞらえて作られているそうなんです。
そして、ヘレン・フィールディングは、テレビドラマ『高慢と偏見』に「マーク・ダーシー」役で出演したコリン・ファースが好きすぎて、『ブリジットジョーンズの日記』の「マーク・ダーシー」はコリン・ファースをイメージして書いた人物だそうですよ〜。
『高慢と偏見』の「マーク・ダーシー」の役名も一緒です〜♪
やがて『ブリジットジョーンズの日記』は映画化され、コリン・ファース本人に「マーク・ダーシー」を演じてもらうことになったのですから、『ブリジットジョーンズの日記』原作者のヘレン・フィールディングは相当嬉しかったでしょうね!!
コリン・ファース自身も『ブリジットジョーンズの日記』で新しい「マーク・ダーシー」を演じることで、『高慢と偏見』の時の「マーク・ダーシー」から脱皮した新生「マーク・ダーシー」を見せることに成功しましたね!
コリン・ファースはイギリスを代表する英国紳士ですね〜。
コリン・ファースについては、こちらで詳しく紹介しています。ぜひご覧下さい!
コリン・ファースの英国紳士ぶりが光る、敏腕スパイ『キングスマン』についてはこちらで詳しく紹介しています。どうぞご覧ください!
『ブリジットジョーンズの日記』の舞台はイギリスです。
主演俳優は、「マーク・ダーシー」はコリン・ファース、「ダニエル・クリーヴァー」はヒュー・グラント、他にも出演しているキャストはほとんどがイギリス出身の俳優で占められていました。
しかし、主人公の「ブリジット・ジョーンズ」のレネー・ゼルウィガーはイギリス出身ではありませんでした。
なんと、レネー・ゼルウィガーはアメリカ出身なんです。
アメリカもイギリスも母国語は“英語”というのは常識中の常識だと思いますが、“アメリカ英語”、“イギリス英語”としっかり区別されていて、その2つは全く異なる印象を受けますね。
レネー・ゼルウィガーは、『ブリジットジョーンズの日記』の「ブリジット・ジョーンズ」を演じるに当たり、体重を大幅に増やすことと、イギリス人俳優ばかりの中に入って違和感を感じないように、イギリス英語をマスターするなど「ブリジット・ジョーンズ」の役作りを徹底して臨んだということですから、レネー・ゼルウィガーの役者魂を感じますね!
そして、レネー・ゼルウィガーの努力は実り、『ブリジットジョーンズの日記』でレネーは「等身大の独身女性」を演じたと高く評価されて、この「ブリジット・ジョーンズ」役でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされました!!
レネー・ゼルウィガーにとって、『ブリジット・ジョーンズの日記』は名実ともに大成功を納めた作品だったんですね〜!
『ブリジット・ジョーンズ』1作目あらすじは?『高慢と偏見』がモデルになってる?どんな話?
まず、『ブリジットジョーンズの日記』あらすじは…
出版社に勤める32歳の独身女性は、日記をつけてこれまでの生活習慣を改め、恋人を見つけようと決意する。そんな中、あるパーティーで悪趣味なセーターを着た男性と出会った彼女は、魅力的な上司と彼の間で揺れることになる。
ブリジット・ジョーンズは自分の人生をより良いものにするために、日記に新年の目標を掲げます。
コメント