“UKのポップアイコン”として、今や世界的に大人気のシンガーソングライター、デュアリパ。
デュアリパの力強い歌声とモデル顔負けの抜群のルックスで見る人を魅了します。
また、無類の日本好きとしても有名ですよね。
今回はアーティストだけでなく、最新映画『アーガイル』で女優デビューを果たしたデュアリパについて詳しくご紹介します。
『ARGYLLE/アーガイル』
✒️✧ルグランジェ
/#デュア・リパ報酬の高さで仕事を決める
国際テロリストゴージャスで魅惑的な
エージェント・アーガイルの宿敵#映画アーガイル 3.1(FRI.)公開 pic.twitter.com/UrfLmqLzMk— ユニバーサル・ピクチャーズ公式 (@universal_eiga) February 26, 2024
デュアリパはSNSの総フォロワー数が驚異的な1億2000万人を超え!?グラミー常連のアーティスト!
デュアリパは、1995年8月22日ロンドンで生まれました。
父親がロック歌手だったこともあって、幼少の頃からロックミュージックに触れてきました。
デュアリパが歌手になることを意識し始めたのは4歳から5歳の間だったといいます。
両親の仕事の都合でデュアリパが11歳の頃にコソボに引っ越します。
デュアリパはコソボにいた頃から歌手になる夢を持ち続け、その夢を叶えるために15歳になってからコソボを出て、ロンドンへ引っ越しました。
両親はコソボ出身のアルバニア人であり、デュアリパの名前は実は本名なんですね。
名前の“Dua”はアルバニア語で“愛”という意味です。
アルバニアという国はあまり日本人にはなじみの薄い国だと思います。
アルバニアは南東ヨーロッパのバルカン半島にある国で、南側はギリシャと隣接しています。
イギリス生まれイギリス育ちのデュアリパですが、祖国のルーツを大切にしてきました。
そのデュアリパの思いが届き、2022年11月にアルバニア国籍の取得を認められました。
アルバニアの大統領は「(デュアリパが)音楽でアルバニア人の名声を世界的に広めた功績に対するもの」とデュアリパの国籍取得の理由をそのように挙げています。
きっと私も、デュアリパがいなければ、アルバニアという国のことは知りませんでしたし、そういう人が世界中にごまんといるわけですから、大統領はアルバニアという国の名前を広めてくれたデュアリパには感謝してもしきれないでしょう!
それになんといっても、SNSの総フォロワー数が驚異的な1億2000万人を超えるということですから、デュアリパはアルバニアの史上最強の広告塔ですね!
デュアリパは楽曲もミレニアル世代だけでなく、80年代の音楽にインスピレーションを受けた楽曲も多いので、幅広くの層から人気があるアーティストです。
2015年にデビューし、2枚目のシングル「Be the One」がベルギーとポーランドで一位、オーストラリアで6位を記録しました。
そして2年後の2017年にファーストアルバムを発売。その中の「New Rules」が世界中で大ヒットし、全英シングルチャートで念願の1位を獲得しました。
そして、デュアリパは翌年のグラミー賞にて、最優秀新人賞と最優秀ダンスレコーディング賞の2部門を受賞します。
こんなに早く快挙を成し遂げるなんて、これだけでもデュアリパの楽曲だけでなく、歌手としてもすごい人物だということがわかりますよね!
それからデュアリパは、毎年のようにグラミー受賞を果たしています。本当にすごいですね!!
デュアリパの魅力は歌声だけでなく、そのルックスもとても魅力的ですよね。
楽曲のミュージックビデオでは歌いながらのパフォーマンスも素晴らしく、どんどん美しく輝いていってますよね〜(^^)
私は「Levitating」のミュージックビデオが大好きなんです!
ノリがものすごくいい歌で、「イェイイェイイェイイェイイェイィ〜!!」と思わず歌ってしまいます(笑)
またデュアリパの美しさに同じ女性から見ても惚れ惚れします。衣装も素晴らしいです!
他のMVを見てても思うのですが、デュアリパの衣装はかなり露出が多いものが多く、普通なら下手をするととても下品に見えてしまいますよね。
トレーニングをしているのもあるのかもしれませんが、デュアリパがそのような衣装を着てもエロさをそれほど感じさせず、とても芸術的で美しいです。羨ましい限りですね。
デュアリパ『バービー』に楽曲提供「dance the night」デュアリパ本人も出演!?
2023年の映画『バービー』では、デュアリパはシンガーとしてサウンドトラック製作に参加しており、マーク・ロンソンと共作で「dance the night」を作りました。
ミュージックビデオでも、デュアリパは映画『バービー』の俳優と一緒に、80年代のディスコテイストたっぷり溢れるこの「dance the night」を、バービーにインスピレーションを得たようなキュートな衣装で歌って踊ります。
見応えたっぷりです。ぜひご覧くださいね!
そして、気になるグラミー賞は…サントラ賞として、この「dance the night」も含まれる『バービー』のサントラ盤が選ばれました!よかった~(^^)
デュアリパの美貌に監督たちがメロメロに!『バービー』と『アーガイル』出演は熱烈オファーを受けて
2023年の『バービー』にはシンガーとして楽曲提供の予定でしたが、グレタ・ガーウィグ監督からの要望で、なんと“マーメードバービー”としてカメオ出演が決まりました!
デュアリパは映画やドラマには出たことがなく、この『バービー』が初出演となりました。
カメオ出演ということで、ほんの短いシーンしか出ることがありませんでしたが、それからまもなくデュアリパの長編映画デビュー作品が決まりました。
それが最新作『ARGYLLE/アーガイル』です。
監督は、あの『キングスマン』のマシュー・ボーン監督です。
キャスティングは監督自ら行ったということです。
デュアリパと同じく、アーティストから長編映画で女優デビューを果たしたのは、リナ・サワヤマです。
リナ・サワヤマもデュアリパと同じくイギリス出身で、シンガーソングライターとして幅広く活躍しています。
リナ・サワヤマは自身の初出演映画『ジョンウィック:コンセクエンス』の劇中で「アキラ」役としてしっかり観た人の記憶に残る素晴らしい演技とスタントを披露しました。
リナ・サワヤマについては、こちらで詳しく紹介しています。ぜひご覧下さい!
デュアリパが映画『アーガイル』出演になったのは何故?
デュアリパが演じるのは、主人公である「エージェントアーガイル」の宿敵で、ゴージャスで魅力的なテロリスト「ルグランジュ」という役になります。
(これを聞いただけでもデュアリパにピッタリなハマり役になりそう)
マシュー・ボーン監督はずっとこの「ルグランジュ」役にふさわしい女優を探し続けていましたがなかなか見つからず…
なぜならこの「ルグランジュ」役をするにあたり条件を決めていました。それは…
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- セクシーかつダークであること
- ハンサムで角刈りが似合うヘンリーカヴィルと渡り合えること
- 古典的なスパイの世界観を体現できる人物であること
- 一見しただけで誰だかわかること
- グラマラスであること
この5項目を満たす女優を監督は探し求めていました。
そんな時、ふと見たテレビ番組にデュアリパが出演しており、「自分たちが探し求めていた人物だ!」と、一目でデュアリパに惚れ込んだそうです!
また、監督は、
「いざ撮影が始まれば、常に時間を守って全力で取り組む真のプロだと分かったし、素晴らしい演技を見せてくれた。一緒に作品を作れて嬉しく思う」
と“女優デュアリパ”を大絶賛しました。
マシュー・ボーン監督からの太鼓判ももらえるほどの人物でもあるデュアリパはアーティストとしてだけではなく、これからは女優としても私達を魅了してくれそうですね〜。
デュアリパのさらなる快進撃はまだまだこれからも続いていく予感!!
デュアリパの今後の活躍が楽しみです!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(*^_^*)❤
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