最新映画『夏目アラタの結婚』で「夏目アラタ」役を熱演している柳楽優弥。
柳楽優弥は映画だけでなく、テレビドラマやコマーシャルなど、見ない日はないくらいお茶の間でも広く知られている俳優さんですね。
柳楽優弥は子供時代から芸能活動を初めて、今年で22年になります。
今回は舞台や映画、テレビドラマでも一際存在感を出している柳楽優弥の若い頃はどんな人物だったのか詳しく紹介します。
柳楽優弥は若い頃からすごい！“目に力がある”で俳優デビューは映画の主役に抜擢！
柳楽優弥は東京都出身の1990年3月26日2024年現在34歳になる俳優です。
柳楽優弥は映画以外にもテレビや舞台などでも活躍しています。
テレビを付けると柳楽優弥が出ているCMもよく見かけますよね〜。
柳楽優弥が出ているCMは2024年8月までで、なんと累計348本！！
すごい数の多さですね！
これだけたくさんのCMに出演している柳楽優弥の好感度の高さはすごいです！！
柳楽優弥の芸能界に入るきっかけになったのは、芸能事務所にいる友だちがいてその子のように「自分も周りを笑わせたい」と思って柳楽優弥の母に相談したそうなんです。
柳楽優弥の母は柳楽優弥の人を惹きつける才能に早くから気づいていたんでしょうね。
そして、柳楽優弥は映画『誰も知らない』のオーディションを受けることになります。
それからなんと、柳楽優弥は映画『誰も知らない』の主人公「福島明」役に見事抜擢されます！！
映画『誰も知らない』撮影時、柳楽優弥は１２歳でした！
映画『誰も知らない』の是枝裕和監督は主人公「福島明」に柳楽優弥を抜擢したことについて、その理由は、柳楽優弥には“目に力がある”からだったんだとか。
“目は口ほどに物を言う”といいますからね。
柳楽優弥の“目力（ちから）”はセリフを饒舌に話すのと同じくらい、もしくはそれ以上に俳優として大切な要素だったんでしょうね。
柳楽優弥『誰も知らない』で映画デビュー！ネグレクトな子供時代のすごい演技力でカンヌ国際映画祭男優賞を獲得！！
映画『誰も知らない』は、1988年に実際に発生した巣鴨子供置き去り事件（父親が蒸発後母親も4人の子を置いて家を出た保護責任者遺棄事件）の実話を元に是枝裕和監督が構想15年という長い時間をかけて制作され2004年に公開された作品になります。
『誰も知らない』（だれもしらない、英題：Nobody Knows）は、育児放棄の実話を基にして2004年に公開された是枝裕和監督の日本映画。 映画のキャッチコピーは、「生きているのは、おとなだけですか。」。
柳楽優弥が出演した映画『誰も知らない』は、かなり衝撃的な内容の映画でしたが、これが実話を元にして作られた映画と知り、本当に“事実は小説よりも奇なり”であるとつくづく感じる作品だと思います。
もしかしたら私達が知らないだけで、自分の家の近くにも『誰も知らない』に登場した「明、京子、ゆき、茂」のような子供が、息を潜めて暮らしているのかもと考えずにはいられませんでした。
この『誰も知らない』の柳楽優弥が演じた「福島明」は、母である「福島けい子」がいなくなってから、過酷な環境下で幼い弟妹の面倒を見る優しい少年なんですね。
映画『誰も知らない』は保護者が失踪し、子どもたちだけがマンションの一室に置き去りにされ、また子どもたちは認知された子供ではなかったため戸籍を持っておらず、日本に“存在しない子供”だったんです。
学校に行ったり、病院にかかったり、生活保護を受けることもできない。日本に生まれて当たり前にできることが当たり前にできない子どもたち。
普通の家庭で生まれ育った子どもとは全く違う映画『誰も知らない』登場する子どもたち。
柳楽優弥演じる「福島明」は、頼れる大人もいなくて、周りにいる子どもたちと自分たちとの状況の違いに愕然となりながらも、幼い弟妹のために自分を犠牲にして一日一日を必死に生き延びています。
そんな過酷な状況を必死に生きている柳楽優弥演じた「福島明」は、普通の子供が経験することはない過酷で辛い人生を送っていました。
幼い子供らしい部分は消えて、早く大人にならなければいけなかった「福島明」。
そんな複雑な子供「福島明」を演じた１２歳の柳楽優弥が圧巻の演技を見せつけました。
この映画『誰も知らない』が俳優として初の作品だった柳楽優弥ですが、１２歳の柳楽優弥の繊細な表情と「福島明」という人物が本当にいるかのような自然な演技が観客の心を鷲掴みにしました。
映画『誰も知らない』で柳楽優弥は観客の心を鷲掴みにしましたが、それは日本だけではありませんでした。
映画『誰も知らない』は公開された年の2004年に第５７回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に出品されました。
カンヌ国際映画祭のコンペティション部門は、独自の視点を持った作品を選出する部門で、最高賞はパルムドールと呼ばれる。
『華氏911』（かしきゅういちいち、原題: Fahrenheit 9/11）は、映画監督マイケル・ムーアが2004年に発表した、アメリカ同時多発テロ事件へのジョージ・W・ブッシュ政権の対応を批判する内容を含むドキュメンタリー映画。
柳楽優弥は一躍時の人となりました。
第57回カンヌ国際映画祭の審査員長だった映画監督のクエンティン・タランティーノは…
「個人的には、彼（柳楽）の表情が一番印象深かった。毎日多くの映画を見たが、最後まで印象に残ったのは彼の顔だった。」
クエンティン・タランティーノは映画界の巨匠であり、俳優を起用し映画を制作し撮影するという映画監督は俳優のことを誰よりも見抜く力のある人であると思います。
そんな映画監督のクエンティン・タランティーノに一番のインパクトを残したのが、映画デビューした柳楽優弥だったんですね〜。
世界が認める柳楽優弥は『誰も知らない』で、一躍その名を世に轟かせることになり誰もが知ってる柳楽優弥になりました。
『夏目アラタの結婚』こと「柳楽優弥の結婚」は若い頃から結婚早かった？奥さん好きすぎて2回もプロポーズ？嫁との馴れ初めは？
柳楽優弥最新作の映画『夏目アラタの結婚』。
この作品は、主人公「夏目アラタ」が死刑囚「品川真珠」にプロポーズして獄中結婚をするというとてもショッキングな映画なんですね。
柳楽優弥は主人公の元ヤンで現在は児童相談員という人物「夏目アラタ」を演じています。
映画『夏目アラタの結婚』では、夏目アラタの結婚から物語が動き出し、予想を大きく超える展開になっていくという、とても波乱を含んだ結婚になるのですが…
「夏目アラタ」を演じた柳楽優弥の結婚はどうなんでしょうか？
柳楽優弥の結婚はとても早かったんです！
柳楽優弥が結婚したのは19歳でした…１９歳です！！
柳楽優弥には運命的な出会いがとても早くに訪れたんですね〜。
柳楽優弥の結婚は19歳でしたが、驚くことに実は2回プロポーズしていたんだとか。
柳楽優弥の結婚相手は女優の豊田エリーです。
柳楽優弥は奥さんの豊田エリーとどういう馴れ初めで結婚したのでしょうか？
柳楽優弥と奥さんの豊田エリーは、同じ堀越高等学校（芸能人を数多く輩出している高校）の先輩・後輩でした。
柳楽優弥の方が一年年下の後輩でした。
柳楽優弥は後に嫁となる豊田エリーに一目惚れします。
堀越学園の生徒は、芸能人も多いことからかわいい女の子やかっこいい男子が多くいそうですよね〜。
豊田エリーに一目惚れした柳楽優弥が同級生に頼んで連絡先を聞いたのが交際のきっかけになります。
しかし、柳楽優弥と豊田エリーが通う堀越学園は恋愛禁止というルールがあり、柳楽優弥と豊田エリーは誰にも気づかれないように細心の注意を払いながら交際していたんだそうです。
そして豊田エリーのことが大好きで好きすぎた柳楽優弥は、なんと豊田エリーにプロポーズするんです！！
柳楽優弥の豊田エリーに対する愛情の熱量がすごく大きくてびっくり！
しかし、この時柳楽優弥はまだ17歳。
柳楽優弥は、男性は18歳になるまで結婚できない事を知らなかったんです。
後に嫁になる豊田エリーに「18歳にならないと結婚できないよ」と言われてしまいます。
しかし、柳楽優弥の豊田エリーと結婚したいという思いはずっと変わらなかったので、2年後の19歳になった時に、柳楽優弥は豊田エリーに再びプロポーズしたんです。
豊田エリーは柳楽優弥にとっても愛されているんですね〜❤
柳楽優弥と豊田エリーは無事に結婚しました。
婚姻届を提出したのは豊田エリーの誕生日である1月14日でした。
奥さんの誕生日と同じ日だと結婚記念日は二重でおめでたい日になりましたね。
翌日の1月15日に柳楽優弥と豊田エリーは明治神宮で挙式を行いました。
そしてまもなく豊田エリーのお腹の中に柳楽優弥と豊田エリーの二人の愛の結晶が芽生えます。
10月13日に柳楽優弥と豊田エリーの二人の赤ちゃんが誕生しました。
そして柳楽優弥は20歳の若さで父親になりました。
波乱含みで奇想天外な『夏目アラタの結婚』と違い、「柳楽優弥の結婚」は奥さんが大好きな柳楽優弥の幸せな愛のカタチだったんですね〜❤
現在も柳楽優弥と奥さんの豊田エリーとの夫婦仲はラブラブということです〜❤
夫婦円満の秘訣をぜひとも教えていただきたいです！
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(*^^*)❤
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