ジョンシナ『アーガイル』ではヒール?WWEは引退?ミームも人気!『俺らのマブダチリッキースタニッキー』でコメディ俳優に?

アクション映画

史上最も偉大なプロレスラーの一人であり、伝説のリックフレアーと並ぶプロレス史上最多の16回の世界王座を獲得したその男の名前は“ジョンシナ”!!

そんなプロレス界の絶対王者は、現在ハリウッドでも大活躍しています。

最新映画『アーガイル』にもジョンシナは出演しますよ〜。

そして、記憶にも新しいアカデミー賞でのプレゼンターとして登場したのが、まさかの全裸!

前だけを隠した状態で「衣装は大切です」と言い、会場は爆笑に包まれました。

Amazonプライムビデオで絶賛放映中の『俺らのマブダチリッキースタニッキー』。この作品はコメディ映画の巨匠ピーター・ファレリー監督作品で、ジョンシナは「リッキースタニッキー」役で登場します。

ジョンシナの魅力がいっぱい詰まった笑いが止まらない作品になっています(笑)

これまでのジョンシナの硬派なイメージがガラッと変わってしまいました!

ジョンシナはコメディ俳優としても才能が開花されました!

今回は、レスラーであり俳優でもある二足のわらじを履くジョンシナについて、詳しくご紹介します。




ジョンシナは映画にでる前はWWEのプロレスラーだった?!

ジョンシナは1977年4月23日生まれの、現在46歳です。

アメリカ マサチューセッツ州出身で、身長は185センチ、体重114キロとプロレスラーらしく大柄な体型ですね。

大学卒業後は働きながらボディビルダーを行っていましたが、その後プロレスラーに転向します。1999年にデビューし、2002年WWE(世界レスリングエンターテイメント、アメリカのプロレス興行会社)のリングに初登場します。

ジョンシナは最初は純アスリート系のベビーフェイス(善玉キャラ)でしたが、その後ラッパーキャラに変身して、ヒール(悪役)に変わります。「ワル学博士」として人気者になりました。

デニムパンツでリングに上ったり、ヒップホップ系のラッパーのファッションで登場して、全然レスラーらしくなくて、あまりにも衝撃的でした!Σ(゚∀゚ノ)ノ



2005年に“レッスルマニア”という祭典があり、そこでジョンシナは初めて世界王者に輝きました。

ここから10年以上の長い間、WWEの絶対的エースとして活躍するジョンシナの伝説が始まります。

しかし、一夜にしてトップに登りつめたジョンシナでしたが、ヒールキャラということもあり、彼の活躍を認めないファンも多かったのです。

正しい行いのもとに勝利しているにもかかわらず、客席からは鳴り止まないブーイングの嵐でした。

でもジョンシナはくじけることなく、決して諦めませんでした。その後もライバル達と熱戦を繰り広げ、やがて皆に愛されるようなヒーローの地位を手に入れました。

ブーイングや批判されようとも不屈の精神で、決して諦めなかったジョンシナはエースと呼ばれるのにふさわしい人だと思います。



ジョンシナはプロレス界の「ヒール(悪役)」だった?!でも子供達のヒーロー!?リングファッションはラッパー!?

ヒールキャラを演じ、激しいマイクパフォーマンスで、決め台詞「You Can’t See Me(見えっこねぇ)」(自分のほうに手のひらが向くようにして、自分の顔の前で手をヒラヒラさせて)を言うジョンシナですが、実は、意外にもリングの外では、キャラとは全く正反対のとても優しい人物なんです!

難病と闘う子供たちが持つ夢の実現の手伝いをするという財団“メイク・ア・ウイッシュ”に長年に渡って貢献しています。WWEでデビューした年から始めており、子供達の願いをジョンシナはなんと650件以上叶えてきたそうです。

これは過去最多でジョンシナほど子供達の願いを叶えてくれる人はいなかったそうなんです!

メイク・ア・ウイッシュ財団はジョンシナの功績を讃え、「Chris Greicius Celebrity Awards」をジョンシナに授与しました。



この賞は最も献身的なボランティア活動をしている有名人を、クリスの名を因んだChris Greiciusセレブリティ賞として、毎年表彰しています。

とても名誉ある賞なんですね!過去に受賞歴のある著名人も名だたるセレブリティばかりです!

子供達にとって、ジョンシナは決して悪役キャラではなく、絶対にヒーローで間違いないですね!!

 

ジョンシナはWWEの絶対的エースであることを象徴するかのように、何度も世界王者に君臨していきます。

初めて世界王者を獲得してから12年後に生きる伝説リックフレアーに並ぶ16回目の世界王座獲得を成し遂げました。

ジョンシナも生きる伝説ですね!若くしてこのような偉業を成し遂げるなんて、ジョンシナ、すごすぎます!!



ジョンシナは映画でも王者を狙う!?チャンピオンベルトの次に狙うのはオスカー像か?『アーガイル』ではどんな役?

WWEで大活躍をするジョンシナですが、レスラー以外にも活躍する場が訪れます。

WWEの映画製作部門であるWWEスタジオが、ジョンシナの主演映画『ネバー・サレンダー肉弾凶器』を制作し、この映画が全米で劇場公開されました。その後1870万ドルもの興行収入を叩き出しました。

ジョンシナはレスラーとしてWWEで築き上げた功績を携えて、俳優としても成功を収めるべく、さらなる栄光を求めて映画の都ハリウッドに拠点を移します。



それからはアクション映画以外にも、コメディや戦争映画、アニメーション映画では声優も務めたり、人気映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』や『スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』、そして最新作『アーガイル』でもジョンシナの演技を見ることができます。

『アーガイル』では、ジョンシナは主人公「アーガイル」の相棒の役だそうですよ〜。「アーガイル」は肉体派俳優としても大人気のヘンリーカヴィルです。

早くジョンシナとヘンリーカヴィルの2SHOTを見てみたいですね〜。


ジョンシナはレスラーはもう引退?ジョンシナ“ミーム”も大人気!

ジョンシナは今や肉体派俳優としてだけでなく、多岐にわたる活躍を見せてくれていますね。

ジョンシナは圧倒的知名度もあり、人気もあるので今流行りの“ミーム”(おもしろ動画)が色々なバージョンで作られていますね。

ジョンシナがあまりにも強すぎるので、ジョンシナの映像とテーマ曲を流す“Unexpected John Cena”やアイスをマイクのように持って北京語を話す場面をミーム動画にされたりなど、ジョンシナを知らなかった若い世代などにも彼の知名度が高まってきています。

俳優としても主演映画に出るくらい成功を収めているジョンシナですが、今のところプロレスを引退することはないそうです。



過去23年間、WWEで毎年少なくとも1回はリングに上って試合に臨んでいるというジョンシナ。ただ、プロレス界は相当厳しい世界で、

「一回限りとか、3ヶ月という短い期間で戻ってきても、どんどん負担が大きくなっていくんだ。健康に関して、信じられないほど幸運な人生を送ってきたよ。

と今の俳優生活とプロレスを両立させることはむずかしいと話していますね。

もし、今後ジョンシナがWWEで見ることができたなら、それはとてもラッキーなことですね!

その時はしっかりとジョンシナの勇姿を目に焼き付けたいと思います。

レスラーでもあり俳優でもある、そのどちらでも人気を極めているジョンシナ。

彼のリング上やお芝居においても真剣に打ち込んでいる姿がきっと私達を惹きつけてやまないんでしょうね。

ジョンシナのさらなる活躍をこれからも期待しています!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(*^_^*)❤



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