数多くのテレビドラマや映画で大活躍中の鈴木亮平。
鈴木亮平の主演の作品も人気があり、またCMなどでも度々見かけるので、お茶の間での鈴木亮平の知名度は年々上がっていますね。
最近では、大ヒットしたアニメ『シティーハンター』の実写映画で主人公「冴羽獠」を熱演している鈴木亮平。
アニメの原作ファンの期待を裏切らない仕上がりに驚かされます!
役作りにおいても体重を大幅に増減させたりと、カメレオン俳優ぶりをみせてくれています。
さらに驚かされるのは、鈴木亮平の英語力のすごさです!!
まさにネイティブスピーカーのように、鈴木亮平は流暢な英語を話します。
Netflix映画『シティーハンター』 主演 #鈴木亮平 さんからの英語メッセージ❗️
鈴木さんと冴羽獠の共通点とは❓#映画シティーハンター Netflixで独占配信中❗️ #CityHunterNetflix #GetWild pic.twitter.com/6qRmfRDA6H
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) April 26, 2024
そして英検1級も取得!
なぜ、帰国子女でもないのに流暢な英語力を身につけたのかとっても気になりますよね〜。
それに、英語ペラペラなグローバルな鈴木亮平は、世界遺産が好きすぎて、なんと高難易度である世界遺産検定1級を取得したということなんです!
好きこそものの上手なれという言葉は本当なんですね。
今回は多才な人物である鈴木亮平について詳しくご紹介します。
鈴木亮平は英語ペラペラなのはなぜ?
帰国子女や家族に英語を話す環境にはなかった鈴木亮平。
英語に触れるきっかけになったのは、幼い頃に両親が見ていた映画からだったそう。
この頃には、将来自分が映画に出て、またそこの中で話されている言葉を操れるようになるとは思いもしなかったでしょうね。
鈴木亮平が、はじめて英語を学んだのは普通の日本人と同じく学校からだったそうです。
小学生の頃に叔父が住んでいたアメリカのロサンゼルスへ家族揃って行き、現地で生の英語に触れたことがきっかけで英語について関心を持つようになったようで。
鈴木亮平いわく…
「(初めてのロサンゼルスは)強烈でした。なにせ東京も行ったことがないのにいきなりロサンゼルスに行かせてもらえたのですから。それこそ映画の世界に入ったような感じで、自分もいつかこの人たちとコミュニケーションを取りたいなと思った気がします。僕のなかで英語のスイッチが入ったきっかけです。」
鈴木亮平にとって初めての旅行が、映画の都ハリウッドがあるロサンゼルスだったなんて、鈴木亮平の未来を暗示しているようですね。
そして鈴木亮平は英語が好きになって、中学生2年生の時と3年生の時にアメリカとオーストラリアに短期のホームステイを経験し、さらに高校生になってからは、アメリカのオクラホマ州で一年間語学留学をします。
中学生の時の短期留学は、期間が短いのでわりと楽しい思い出が多かったようなんですが、オクラホマ州への留学は一年間。それもまわりには何もない、日本人は自分ひとり。かなり過酷な環境だったそうなんです。
1年間の鈴木亮平の英語でのサバイバル生活が始まったのです!
1年というと短い期間ですが、周囲に隣家が1軒しか見えないような田舎にホームステイしていたので、学校には日本人はおろか、アジア人は一人もいません。そして家に帰ったらホストファミリーとずっとしゃべるんです。いまと違ってスマホもSNSもないですから。まったく逃げ場がない環境で過ごす1年は相当密度が濃かったように思います。
1年の留学と聞くと長くはないと感じてしまいますが、365日ひたすら生活するために英語だけを“聞き、話す”を繰り返していけば、飛躍的に語学力が伸びることは想像できますよね。
この1年間の留学で、鈴木亮平の英語の基礎はしっかりと身についていきました。
鈴木亮平は英語ペラペラだけでなくドイツ語も話せる?
鈴木亮平は、得意な言語は英語だけではなかったのです。
高校生時代には、全国高校生ドイツ語スピーチコンテストで優勝した経験があるんです!
ドイツ語というのは複雑な文法なども多いようで、習得することが難しい言語だといわれているんですよね。
そんな難解なドイツ語をスピーチコンテストで優勝するレベルにまで到達するのには、鈴木亮平は努力に努力を重ねて習得したんでしょうね!
まさに鈴木亮平は、ゴールに向けてひたむきに努力する努力家ということがよくわかりますね!
鈴木亮平は高校を卒業後は東京外国語大学外国語学部へ入学します。
この大学を選んだのは、東京で俳優になる夢を叶えるためと、英語の勉強を続けるためでした。
大学では鈴木亮平は、演劇サークルに入り、演劇に没頭した生活を送っていました。
その後、大学卒業前に2回目の挑戦で英検1級を取得しています。
鈴木亮平は留学していたアメリカでは“日本”という国をほとんど知られていなかったことがとても印象深かったようで…
「将来、日本をベースとしながら海外の作品にも関わり、僕という俳優を通して、日本という国を知ってもらいたい」
鈴木亮平はこのように熱い思いを胸に抱いています。
鈴木亮平は英語ペラペラで英検1級&世界遺産検定1級も取得!
子供の頃から関心を世界へ向けていた鈴木亮平は、海外旅行も大好きです。
よく旅行をしていたそうなんですが、仕事が忙しくなりその時間が取れなくなり、そこで世界遺産のTV番組を録りためて「バーチャル世界旅行」を楽しむようになったら世界遺産についてかなり詳しくなったようです。
ある時、世界遺産検定なるものがあると知り、もともと好きなことのために努力を惜しまないことが英語習得、ドイツ語習得からもよくわかりますが、鈴木亮平はその世界遺産検定を取得するために仕事の傍ら猛勉強をして、世界遺産検定2級、そして1級に合格しています。
2級に関しては、ある程度これまでの番組で知り得た下地があったようで、一夜漬けの暗記が功を奏して合格したそうなんですが、1級合格することはそう簡単にはいかなかったようです。
「1級はレベルが高い。試験の3週間前からテキストにマーカーを引いて勉強したのですが、過去問題をやってみるとぜんぜん太刀打ちできない!なぜだろう?と考えているうちに、世界中にある遺産の「横のつながり」が鍵であることに気づいたんです。そこで「キリスト教の巡礼地」とか「文化的景観」と言う具合に自分でテーマを決めて、関連する遺産ごとにノートにまとめました。また世界地図を描いて遺産をマークし、位置関係から関連性を把握したりもしました。試験当日もまずは世界地図を描くことからはじめました。
勉強は仕事の合間にしたり、休みの日に朝までガストにこもることもあって大変でしたが、興味のなかった分野にも関心を持つことができて楽しく取り組むことができました。」
鈴木亮平は人気俳優であり数多くの作品に出演しているため、多忙であるにも関わらず最難関の1級にチャレンジしていたんですね。
自分の許された僅かな時間を勉強に費やし、壁にぶち当たったら普通の人だとドロップアウトしてしまいそうですが…自分だったら、多分そこで諦めてしまいます。もっと寝たいと(笑)
しかし、鈴木亮平は違ったんですね〜。まるでクイズのように「なんでだろう?」とわからないことをひたすら考えられる、すごい探究心の持ち主ですね!
そしてそれを楽しんでしまうことができる鈴木亮平はやはりただものではないですね〜。
鈴木亮平の凄さを改めて感じてしまいました!
鈴木亮平は英語ペラペラで海外旅行も好き。趣味の旅行から世界遺産に興味を持って世界遺産検定1級を取得&TBSテレビ『世界遺産』で番組初のナビゲーター役に就任!!
そして、好きなことを公言し、やり続けることの大切さがわかるエピソードが。
なんとTBS『世界遺産』の番組のナレーションを2024年4月7日から9代目ナレーションを務めることになったんです!
鈴木亮平が世界遺産を好きになるきっかけを作ってくれた番組で、これまでのナレーションとは違い、番組初となる世界遺産の案内役(ナビゲーター)として、世界遺産の魅力を伝えていくということなのです。
鈴木亮平の世界遺産への熱い想いをのせて、世界遺産検定1級を取得している世界遺産の知識が豊富な鈴木亮平の視点で語られる世界遺産の番組には他ではない魅力がたっぷり詰まっていそうですね!
番組を見て、新たなる世界遺産の魅力に気付かされそうです!
鈴木亮平は英語ペラペラで将来はハリウッドデビューなるか?『シティーハンター』の「冴羽獠」がハマり役!!
そして、さらに鈴木亮平にチャンスが巡ってきます。
自身が俳優を目指すきっかけになった一つが『シティーハンター』の「冴羽獠」だったそうです。
いつか「冴羽獠」を演じてみたい!と鈴木亮平は子供の頃からずっと憧れていたんだとか。
それが何十年かの時を経て、鈴木亮平はネットフリックスで実写版映画『シティーハンター』の「冴羽獠」役を演じることが実現したんですから、本当にすごい!!
役のために肉体改造をし、もうすっかり「冴羽獠」に変身してしまった鈴木亮平。
鈴木亮平はこれからも、テレビや映画、そして近い将来満を持してハリウッドデビューする日もそう遠くないかもしれませんね!
日本代表ハリウッド俳優の真田広之についてはこちらで詳しく紹介しています。ぜひご覧下さい!
鈴木亮平の躍進は今後も続いていきそうですね!
これからの鈴木亮平の活躍に期待しています!!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(*^_^*)❤
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