ジェイソンステイサム若い頃から背中の筋肉がすごすぎる!選手からハリウッドスターへの道のり

アクション映画

アクション映画にかかせない大物俳優といえば…それはなんといってもジェイソンステイサムですね!

代表作『ワイルド・スピード』シリーズや『トランスポーター』シリーズ、『オペレーションフォーチュン』など、アクション映画の大作にはいつも名を連ねているベテラン俳優のジェイソン・ステイサム。

映画『MEG』では、見事な上半身の筋肉(特に背中)を披露しています!!

あまりにも、タフで強すぎる役が多いことから、世間ではジェイソン・ステイサムのことを親しみを込めて「最強のハゲ」とも呼んでいるようです。(笑)(ちょっとひどい気もしますが…)

今回は、最強の男ジェイソンステイサムについて、詳しくご紹介します。



ジェイソン・ステイサムは若い頃は高飛込みの選手だった?

ジェイソン・ステイサムは1967年7月26日生まれの2024年現在57歳です。

ジェイソンステイサムは国籍はイギリスで、イングランドのダービシャー出身です。

ジェイソンステイサムには兄がいて、幼い頃から2人とも武道に親しんでいたそうです。

早くから武道に関わっていたジェイソンステイサムは、自分が将来はアクション映画で活躍するって思っていたんですかね〜?

ジェイソンステイサムは俳優ではなく、若い頃は別に憧れていたものがありました。

それは水泳の高飛び込みでした。

ジェイソンステイサムが11歳頃、家族でアメリカのフロリダへ旅行に行ったときに、そこのプールで高飛び込みをしている人物を目撃します。

その高飛び込みをしている人物の光景に釘付けになったジェイソン・ステイサムは、旅行から帰ると自分も高飛び込みをすると決め、イギリスに帰ってから高飛び込みをするクラブへ入会します。

ジェイソンステイサムはそこで高飛び込みの魅力にハマりどんどん上達していき、わずか1年も経たずにイギリスチームの選手の一員となりました。



ジェイソンステイサムは筋肉の素晴らしさでもとても有名ですね。

そんな筋肉美を作るのは並大抵のことではなく、また一朝一夕で作られるのでもないですよね。コツコツトレーニングを重ねることで、筋肉はついてくるものだと思います。

子供の頃ジェイソンステイサムが英国チームに選ばれたのは、ジェイソンステイサムが武道もしていたこともあって運動神経が良かったのかもしれませんが、今のジェイソン・ステイサムを見て、きっと子供の頃からもコツコツ飛び込みの練習を積み重ねてスキルを上げていったんだと想像できますね。

そしてジェイソンステイサムは、飛び込み技術のスキルをぐんぐん伸ばし、1985年(18歳の時)英国国立ダイビング学校に入学します。

そしてジェイソン・ステイサムはイギリスの代表選手となって国際大会に出場するようになりました。



ジェイソンステイサムの若い頃は飛び込みの選手で背中の筋肉がすごかった!選手引退後はモデルで闇の売人だった!?

ジェイソン・ステイサムは1988年のソウル夏季オリンピック、4年後の1992年のバルセロナオリンピックのオリンピック選考会に参加します。

ジェイソンステイサムは1992年に開催された世界選手権では12位にランクインします。

しかし、ジェイソンステイサムはオリンピックには出場できませんでした。

ジェイソンステイサムは選手になって2回目のオリンピック選考会に落ちてしまったことがきっかけになったのでしょうか?

同年、ジェイソンステイサムは飛込競技を引退します。

それからジェイソンステイサムは、モデルとしてデビューします。



ジェイソン・ステイサムはイギリス創業のブランドである”フレンチ・コネクション”と契約を交わします。

なぜこのブランドがジェイソン・ステイサムを起用したかと言うと…

当時モデルらしいモデルではなく、普通の男性に見えるモデルを探していて、ジェイソンがとても男クサいイメージ通りの人物だった

男クサイ、そこにはハゲしく同意します!!(笑)

ジェイソンステイサムは元アスリートであり、鍛え上げられた肉体は見るものを魅了してしまうので、ジェイソンステイサムにモデルはピッタリの仕事ですね!

しかし、ジェイソン・ステイサムは選手引退後はモデルをしていただけではなかったのです。

ジェイソンステイサムの父親は露天商だったようで、ブラックマーケットで商売をし、フェイク品の宝石や香水などを街頭で違法に売っていたそうなんです。



ジェイソンステイサムはモデルをして日銭を稼ぎながら、父親の手伝いをしていました。

ジェイソンステイサムは父親の手伝いをしていたことについて…

「あまり良くないものを売っていました。当時は、人の欲を逆手に取る商売でしたね。15歳で学校に行かなくなってからずっとそればかりしていましたよ。俳優になる直前までね」

ジェイソンステイサムには、このような過去があったんですね。

しかしこの経験が後に、ジェイソンステイサムがハリウッド俳優になるきっかけへ繋がっていきます。



ジェイソンステイサムは若い頃からの選手からアクションスターに転身!背中の筋肉がすごい!!アスリート経験を活かして激しいアクションシーンも見事にこなす!

ジェイソンステイサムは、モデルの仕事と闇の売人として生活していました。

そんなジェイソンステイサムのところへ一人の男性が現れます。

それは、ガイ・リッチー監督(代表作に『シャーロック・ホームズ』や『アラジン』など)でした。

ガイ・リッチー監督は映画製作のために、映画に出てくる人物をスカウトするのに実際、ストリートを歩いて、ふさわしい人物を探していたようなんです。

リアリティーに勝るものはありませんよね!

ブラックマーケットが舞台なら、実際のブラックマーケットを見ることが一番ですね。



ジェイソンステイサムが日頃からストリートに出て商売していたことが、キャスティングされるきっかけになったようです。

ジェイソンステイサムは1998年公開のガイ・リッチー監督の映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』で俳優デビューを飾りました。

ジェイソンステイサムの役は、ストリートで盗品などを売り捌いているという役柄でしたが、普段からそのようなことをしていたため、役作りする必要はなかったそう。

「自分としては演技をする必要はほとんどありませんでした。基本的には自分として出て、彼が書いたいくつかのセリフを言うという感じでしたね」

この映画出演がきっかけで、ジェイソンステイサムの人生が更に好転していきます。

ガイ・リッチー監督とデビュー作から親密になり、2000年には再びガイ・リッチー監督の映画『スナッチ』でジェイソンステイサムは起用されました。



『スナッチ』ではジェイソンステイサムは、ボクシングで有名になることを目指す小悪党という役を演じます。

そして、この作品でジェイソンステイサムはブラッド・ピット、ベニチオ・デル・トロなどの大物俳優と共演を果たします。

こうしてジェイソン・ステイサムの名を世に轟かせました。

そして、この『スナッチ』でのジェイソンステイサムの演技がリュック・ベッソン監督の目に留まって、その後リュック・ベッソン監督の映画『トランスポーター』にジェイソンステイサムは出演します。

この『トランスポーター』がシリーズ化するほどの大ヒットを記録します。

ジェイソンステイサムの人気はますます鰻登りに上がっていきます!

そんな大人気のハリウッド俳優の仲間入りを果たしたジェイソンステイサムは、かっこいいのでとてもモテます!

ジェイソンステイサムの元カノは皆スーパーモデルばかりのようですが、そんなモテモテのジェイソンステイサムのハートをガッチリ掴んだのはジェイソンステイサムと同じイギリス人のスーパーモデルで女優のロージー・ハンティントンです。

ジェイソンステイサムとロージー・ハンティントンの年の差はなんと20歳もあるんです!!

ジェイソンステイサムの妻ロージー・ハンティントンとの馴れ初めや結婚についてはこちらで詳しく紹介しています。ぜひご覧ください!

ジェイソンステイサムの妻は高身長なスーパーモデル!?結婚前の馴れ初めは?年の差20歳!?子育てに奮闘中の最強アクションスターは愛妻家だった?!
ハリウッドでも大活躍でイギリス出身の国際派アクション俳優ジェイソン・ステイサム。日本で公開されている映画で一度は見たことがあるはずの、地味にかっこいい俳優として、過激なアクション演技が高く評価されています。そんなすごいイギリス人俳優ジェイ...



それから、ジェイソンステイサムの代表作でもある『ワイルド・スピード』や、『エクスペンダブルズ』、『アドレナリン』などシリーズ化する映画以外にも、毎年ジェイソンステイサムは数多くの映画に出演していきます。

ジェイソンステイサムはハリウッド映画のアクションスターの地位を確立しました!

ジェイソン・ステイサムはドゥエイン・ジョンソンとW主演を果たした『ワイルドスピード・スーパーコンボ』では、犬猿の仲のドゥエイン・ジョンソン演じる「ルーク・ホブス」とジェイソン・ステイサム扮する「デッカード・ショウ」の凸凹コンビが口喧嘩が絶えないくらい仲が悪いのにバディを組んで、強敵に立ち向かいます。



映画の見どころは、やはりジェイソン・ステイサムのキレッキレのアクションシーンと手に汗握るカーアクションシーンですね!

ジェイソン・ステイサムはめちゃくちゃ強いので、ホント惚れ惚れしてしまいます〜❤

相棒のドゥエイン・ジョンソンのたくましいパンプアップした人間超えの筋肉と握力にも注目です!!

ドゥエイン・ジョンソンについては、こちらで詳しく紹介しています!どうぞご覧ください!

ドウェインジョンソンの握力と筋肉は人間超えの「ザ・ロック」は娘命な子煩悩なパパだった?!
WWE時代は、身長196センチ、体重117キロの巨体と人間離れした握力から放たれる荒業で、何人ものレスラーをリングに沈めてきた「ザ・ロック」ことドウェイン・ジョンソン。プロレスラーとしても人気を博していましたが、戦う舞台をリングからスクリー...

『ワイルドスピード・スーパーコンボ』については、こちらからどうぞ!!

『ワイルドスピード スーパーコンボ』ホブスとショウは仲悪いのにバディを組む?!ライアンレイノルズがカメオ出演?映画のネタバレ見どころ感想紹介!
2001年に初めて公開された『ワイルドスピード』を皮切りに、映画シリーズ9作品、短編映画、テレビシリーズ、ライブショー、ビデオゲーム、テーマパークのアトラクションと一大ユニバースを作っているのが「ワイルド・スピード」(The Fast & ...



激しいアクション映画に数多く出演しているジェイソンステイサムですが、どんなに激しいアクションでもすべて自ら挑んでいるんだとか!

ジェイソンステイサムは…

「俳優として、すべてのシーンに責任があると思っている。もちろんアクションシーンもね。だから、そこだけを他人に任せるというのは、ちょっと違う気がする。可能な限り自分で演じ、その緊迫感で表現できることが大事だと思うんだ」

ジェイソンステイサムはアスリート経験があり、一つ一つの試合を真剣に取り組んできたことが、俳優になった今でもその信念を貫き通しているんですね!!

本当に男クサイ!男の中の男を感じますね!!カッコいい〜(^o^)



そのジェイソン・ステイサムのハードボイルドな生き様が演技にも出ることで、観るものを惹きつけてしまうんでしょうね!

これからのジェイソンステイサムの活躍を期待しています!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(*^_^*)❤



コメント

タイトルとURLをコピーしました