ブラッド・ピット主演の映画『ブレットトレイン』の劇中で、ブラッドピット扮する「レディバグ」が、自分の身代わりをある人物に頼むんですが、その人物はある人物にとても似ていて…
『ブレット・トレイン』の出演クレジットにも名前はなかったんですが、、、それは誰かというとチャニングテイタムでした！
チャニング・テイタムは今たくさんの映画に出演しています。
チャニング・テイタムは元ダンサーということもあり、しなやかな筋肉は戦う男というより、色気たっぷりの魅せる筋肉美を持っています。
今回は映画で大活躍のチャニング・テイタムについて詳しくご紹介します。
チャニングテイタムの筋肉はダンスやスポーツで身に付けた？モデルにスカウトされ芸能界デビューを果たす。
チャニングテイタムは１９８０年４月２６日生まれの４４歳です。
アメリカのアラバマ州（アメリカの南部の州、南にフロリダ州に隣接）出身になります。
チャニングテイタムは学生時代にアメフトや陸上競技、バスケットボールなど様々なスポーツをしていました。
チャニング・テイタムは身体を動かすことが好きなアクティブな少年だったんですね。
チャニング・テイタムはダンスも得意ですよね。
チャニングテイタムがダンスが得意になったきっかけは…
「主にナイトクラブに出向いて、女の子をナンパしていたことを通して踊ることを学んだんだ」
チャニングテイタムのダンススキルは女の子にモテたいという理由だったんですね〜。
チャニング・テイタムは高校卒業後は大学へ進学しますが、その後退学します。
チャニング・テイタムは大学を退学した後は、セールスマンや建設作業員、更にはストリッパーを経験します。
ストリッパー！！なんとチャニング・テイタムはストリッパーだった経験があるんですね！
このチャニング・テイタムのストリッパーだった経験は後に活かされます。
それからチャニング・テイタムはスカウトされてモデルになり、２０００年にはダンサーとしてリッキー・マーティンのミュージックビデオ『She Bangs』に出演します。
翌年にはチャニング・テイタムはペプシコーラの広告塔にも抜擢、その後もモデル活動を経て、2004年に人気TVドラマシリーズ「CSI：マイアミ」で俳優としてデビューを飾ります。
チャニングテイタムは、2006年公開の『ステップ・アップ』でスクリーンデビューし、この作品で主役の「タイラー・ゲイジ」を演じ、ブレイクします。
チャニングテイタムは、その後立て続けに映画に出演し続けます。
２０１０年にニコラス・スパークスのベストセラー小説「君を想う夜空に」の映画化『親愛なるきみへ』でチャニングテイタムは主人公「ジョン・タイリー」を熱演しました。
このチャニングテイタム主演の『親愛なるきみへ』は公開前は批評家からの評価は低かったのですが、劇場公開されてからはその批評家からの予想とは打って変わって、大ヒット映画となりました。
また、人気作家ニコラス・スパークスの原作が実写化された映画の中で、一番の興行成績を収めたのです！
チャニングテイタムのたしかな演技力がここに証明されました。
チャニングテイタムの筋肉は魅せる筋肉？ストリッパーだった経験から代表作『マジック・マイク』で主人公を熱演！
チャニングテイタムは２０１２年、スティーヴン・ソダーバーグ監督（オーシャンズシリーズの監督）の『マジック・マイク』で主人公のストリッパーマイク役を演じ、大ヒットとなりました。
この『マジック・マイク』の製作費700万ドルでした。それに対して世界興行収入が1億6700万ドル（約224億円）だったので、製作費の約24倍も稼いだことになるんですって！！
どれだけチャニングテイタムの『マジック・マイク』は異例の大ヒットになったかよくわかりますね。
そして、チャニング・テイタムのストリッパー時代の経験をふんだんに取り入れるため、この映画の出演だけでなく製作にも携わっています。
色気たっぷりのチャニングテイタムの肉体美を披露したこの作品の影響を受け、同年には『ピープル』誌（アメリカの週刊誌で有名人に関するニュース、ゴシップなど専門に扱う）が選ぶ「最もセクシーな男性」にチャニングテイタムは選ばれました。
チャニングテイタムはもちろん女性にも人気なんですが、ヒップホップダンスの素晴らしさから男性ファンも多くいるそうです。
チャニングテイタムの美しい筋肉と激しいダンスは見るものをうっとりさせますが、その筋肉を、肉体美を作ることは並大抵のことではなかったようです。
『マジック・マイク』シリーズは３作品ありますが、チャニングテイタムは３作目の出演依頼を断ることも考えていたんだとか。
チャニングテイタムは完璧な肉体に仕上げるには飢えるまで、自分を追い込み続けないといけないことにかなり苦悩したようです。
チャニングテイタムはこのように語ります。
「実は、再びこのような体に鍛え上げないといけないのが、第3弾のオファーを断りかけた理由なのかもしれません。この体型を築き上げるのは、正直大変です。たとえ筋トレが成功したとしても、これは不自然ですし、飢えるまで自分を追い込むのは健康的だとは思いません」
しかし、『マジック・マイク』にはチャニングテイタムは欠かせない人物であることから、もう一度トレーニングをして、マジック・マイクとしてカムバックしました。
素晴らしい肉体美を見せつけ、激しいダンスを繰り広げる『マジック・マイク』でチャニングテイタムの魅力をたくさん発見してくださいね！
チャニングテイタムの筋肉はカウボーイ姿でもかっこいい！『キングスマン・ゴールデンサークル』の「テキーラ」役として出演。
２０１７年にチャニングテイタムは映画『キングスマン』の続編『キングスマン・ゴールデンサークル』に出演します。
キングスマンというのは表向きは高級テーラーのスーツに身を包む英国紳士が実は独立諜報機関のスパイで、悪人から密かに、秘密裏に事件解決を図ります。
キングスマンについてはこちらで詳しく紹介しています。ぜひ、ご覧ください！
そして、チャニングテイタムは英国紳士ではなく、アメリカンなカウボーイ姿のスパイである「テキーラ」役として登場します。
チャニングテイタムの「テキーラ」はキングスマンの「エグジー」と「マーリン」をあっという間に倒してしまうめちゃくちゃ強い人物なんですね！
「エグジー」ことタロン・エガートンについてはこちらで詳しく紹介しています。ぜひご覧下さい！
「マーリン」ことマーク・ストロングについてはこちらでどうぞ！
そんなとっても強いチャニングテイタムの「テキーラ」とは“ステイツマン”におけるコードネームのことなんですね。
コードネームについてはこちらで詳しく紹介しています。ぜひご覧下さい！
そして、チャニングテイタム扮する「テキーラ」の“ステイツマン”の同僚「ウイスキー」をペドロパスカルが演じています。
本作には「テキーラ」よりも「ウイスキー」が多く登場するのですが、この「ウイスキー」もめちゃめちゃ強い人物なんです！
二丁拳銃に投げ縄使いと西部劇に出てくるような武器で敵をいとも簡単に倒してしまうんですね〜。
そんな無双な「ウイスキー」ことペドロパスカルについてはこちらでどうぞご覧ください！
ただ、本作ではあまり出てこなかったチャニングテイタム扮する「テキーラ」でしたが、映画の終わりでカウボーイ風のアメリカンなスタイルではなく、高級スーツに身を包んだ「テキーラ」がキングスマンへ向かう様子が映し出されています。
『キングスマン』シリーズはこれからも続いていくということなので、チャニングテイタムの「テキーラ」が間違いなくキーパーソンになっている予感がしますね！
チャニングテイタムは筋肉だけじゃない！ラブコメやアクション映画でも大活躍！『ブレットトレイン』カメオ出演は『ザ・ロストシティ』にブラピが出てくれたから？
チャニングテイタムが２０２２年にサンドラ・ブロックと共演した映画『ザ・ロストシティ』では人気モデル「アラン」役で出演しています。
チャニングテイタムはこれまで短髪が多かったですが、登場したのはブロンドのロン毛でイメージがガラッと変わりました。
チャニングテイタムの髪は、実際はウィッグで、初っ端からすぐ取れてしまいましたが（笑）
この作品はラブコメディで相手のサンドラ・ブロックはチャニングテイタムよりも１６歳も年上なのですね！
サンドラ・ブロックは２０２４年で６０歳を迎えますが、とっても綺麗ですね！！
お美しい〜。昔と全然かわらないですね！
この『ザ・ロストシティ』では、サンドラ・ブロックはパープルのラメが全体に入った、ぴったりとしたジャンプスーツを着ているんですが、身体のラインがバッチリ出ていますが、スタイルも抜群です！！
同じ女性としてサンドラ・ブロックの美意識の高さを尊敬します！
そして、『ザ・ロストシティ』でもチャニングテイタムの肉体美を堪能することができますよ〜。
チャニングテイタムの後ろ姿がとても印象的でした（笑）
そして、この作品で一番の驚きだったのは、なんとカメオ出演でブラッド・ピットがでていることなんです！
ブラッド・ピットが繰り出す激しいアクションに釘付けになりました！
短い時間でしたが、しっかりとブラッド・ピットの凄さを感じ取れるには十分な時間だったと思います。
ブラッド・ピット本当にかっこいいですね！！
そして、ブラッド・ピットは６０歳！！もう、年齢なんてただの数字でしかないことをブラッド・ピットとサンドラ・ブロックに教えてもらうことができました！！
同じ２０２２年には映画『ブレットトレイン』で主人公「レディバグ」をブラッド・ピットが演じています。
ブラッド・ピットはこの『ブレットトレイン』でも激しいアクションシーンを見事にこなしています。
このブラッド・ピット扮する「レディバグ」を狙ってくる暗殺者たちの身代わりになるよう、レディバグは一人の人物に声をかけます。
本を読んでいた人物が顔を出すと、それはチャニングテイタムでした。
レディバグに「サクッと稼がないか」と言われてチャニングテイタム扮する人物は、誘われたと思ったようですが、実際は身代わりになるということに、どことなく残念そうな雰囲気が漂っていましたね。
しっかり顔も大きくでているのに、タイトルロールではチャニングテイタムのクレジットはありませんでした。
あと、もう一人『ザ・ロストシティ』の主人公サンドラ・ブロックは、終始ブラッド・ピット扮する「レディバグ」と電話でのやり取りをしていましたが、映画の最後に登場します！
ハリウッド作品では、このようにカメオ出演をすると、今度は相手の映画でも友情出演することがよくあるみたいですね。
『ブレットトレイン』は他にも大物スターがカメオ出演しています。
『デッドプール２』ではブラッド・ピットがカメオ出演したこともあって、『ブレットトレイン』にほんの少し登場します。
『デッドプール』についてはこちらもどうぞご覧ください！
このように意外な大物スターが出演することも本作の人気の一つかもしれませんね。
チャニングテイタムの筋肉は最新作でも見れる？『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』は７月１９日公開。
チャニングテイタムは最新作『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』に主演「コール・デイヴィス」としてキャスティングされています。
本作は、人類初の月面着陸に関する“ウワサ”から生まれた映画。人類初の月面着陸の舞台裏で起きていた“奇想天外”な極秘プロジェクトを描き出す。
人類史上初の月面着陸の偉業を成し遂げた“アポロ計画”の舞台裏で行われていたこととは？
この『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』では肉体ばかりではなく、演技派チャニングテイタムを見ることができそうですね。
日本劇場公開は７月１９日です！！
素晴らしい肉体美＆ダンススキルも持っていて、演技派俳優であるチャニングテイタム。
これからの活躍も楽しみですね！
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(*^_^*)❤
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