『ブリジットジョーンズの日記』マーク死亡はウソ?ホント!?映画『ブリジット・ジョーンズの日記4』はどうなる?

コメディ映画

これまでの映画のヒロインのイメージを、ガラッと変えてしまったキャラクターと言えば、「ブリジット・ジョーンズ」ですね〜。

ラブコメ映画のヒロイン像を思い浮かべると、控えめだけれども、上品な洗練されたところがあって、まわりにいなさそうな美女をイメージしてしまいますが、ブリジット・ジョーンズはそんなイメージとは違い、どこにでもいるような普通の女性です。

普通といっても、ブリジット・ジョーンズはタバコをプカプカ、酒をガブガブ飲む、しょっちゅう二日酔いと戦っている、割とワイルドな肉食女性なんですね。(笑)

そんな日常どこにでもいそうな人物ブリジット・ジョーンズが、恋に、仕事に、また周りからのブリジット・ジョーンズが独り身でいることに対する圧力にも負けず頑張っている姿、ブリジット・ジョーンズが気の利いたスピーチをしてるつもりが皆の失笑を集めたり、全国放送で大失態をさらしたりと、失敗を繰り返しながらも前向きな姿に観客はただ笑うだけでなく、ブリジット・ジョーンズを応援したくなる気持ちにさせられます。

またこの映画『ブリジット・ジョーンズの日記』は同年代の女性の等身大の姿を写したものであるとブリジット・ジョーンズの同世代からの人気がとても高い作品です。

私もそのうちの一人で『ブリジット・ジョーンズの日記』は大好きな映画です。

3作目が2016年に公開された『ブリジット・ジョーンズの日記・ダメな私の最後のモテ期』でその公開から9年ぶりに続編の製作が決定したんです!!

今回の嬉しいニュースにブリジット・ジョーンズのファンは大喜びでしたが、一つ重要な気になる点が…それはブリジット・ジョーンズの恋人「マーク・ダーシー」が死亡している!?という疑問があるのです。

今回は映画『ブリジット・ジョーンズの日記』の続編でマークが死亡しているかについて詳しくご紹介したいと思います。



『ブリジットジョーンズの日記』ってどんな映画?

まずは、『ブリジットジョーンズの日記』について。

2001年に劇場公開され、現在も根強く人気のあるラブコメディが『ブリジットジョーンズの日記』です。

現在まで『ブリジットジョーンズの日記』は3作品公開され、どの作品でも等身大の女性である「ブリジット」が、恋に仕事に、失敗しても前向きに進んでいく姿に同世代の女性だけでなく、幅広い層から支持される証なんでしょうね。

『ブリジットジョーンズの日記』の1作目についてはこちらで詳しく紹介しています。ぜひご覧下さい!

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『ブリジット・ジョーンズの日記』でマークの死亡は本当?

続編製作が決まった『ブリジット・ジョーンズの日記』ですが、なぜ「マーク」が死亡したということが囁かれているのかと言うと、それは原作の小説「ブリジット・ジョーンズの日記」でマークが死亡しているとなっているからなんです。

「ブリジット・ジョーンズの日記」の原作者のヘレン・フィールディングが小説を発表した際、この“マーク死亡”についてかなりの反響があったようです。

それもそのはず、ブリジット・ジョーンズの相手役のマーク・ダーシーはとても人気のキャラクターであり、ブリジットがピンチの時はいつも駆けつけてくれて、「ありのままの君が好きだ」、『世界を救おうと思ってきたが…君が僕の世界だ』と聞いてるほうが恥ずかしくなるくらい、不器用だけれども、言うべき時にはきちんと言う寡黙な英国紳士なんですね。また、ブリジットをみる眼差しにトリコになるくらいかっこいいんです!!

そんな「マーク・ダーシー」を演じるのは、英国紳士で敏腕スパイのコリン・ファースです。

コリン・ファースについてはこちらで詳しく紹介しています。ぜひご覧下さい!

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その、ブリジット・ジョーンズに欠かせない存在のマーク・ダーシーが死亡したという設定はファンからは衝撃的過ぎて…

「ブリジット・ジョーンズの新作は予想と違う」、「ダーシーは死んでいない。新作を拒否する」といった怒りのツイートが投稿されている。

『ブリジット・ジョーンズの日記』の「マーク・ダーシー」はそれだけたくさんの人々から愛されていた映画のキャラクターだったんですね。

そして『ブリジット・ジョーンズの日記』の原作者のヘレン・フィールディングは、直接「マーク・ダーシー」演じるコリン・ファースに次回作では、マークが死亡していることを伝えました。

ヘレン・フィールディングはコリン・ファースの顔を直接見ることはできないとそのことを電話で話したそうです。

電話で伝えたのは、コリン・ファースにとって、「マーク・ダーシー」を演じるのは2回目で、この映画『ブリジット・ジョーンズの日記』でのマーク役で一躍世界的に有名になったことでコリン・ファース自身にとっても、とてもショッキングだと思ったからですね。

本当は会って話をするのが筋だろうと思ったそうだが、顔を見ると話づらいだろうと思い、あえて電話でダーシーの死を伝えた。
「結局、彼に電話をかけてダーシーの死を伝えることにしたの。今、誰かと一緒にいるかどうかということと、きちんと座っているかということを確認しなければならなかったわ。本当に誰かが亡くなったような感じだった。私たちはそれを処理しなければならなかったの。それはまるで『あなたの死をお悔やみ申し上げます』と言っているようなものだったわ」

原作者のヘレン・フィールディングは本当に死者のお悔やみを伝えるくらい、コリン・ファースに対して、マークの死亡について明かしましたが、コリンファースはマークの死亡をどう受け止めていたのでしょうか?

コリンファースはマークの死亡については、「冷静に受け止めた」そうです。

「僕が号泣したとか、乗り越えるのに時間がかかったと伝えられているけれど、フィクションの人物が死んでも、そう深刻な衝撃は受けないよ」ヘレン・フィールディングが、ダーシーを死からよみがえらせるという展開も考えているという点について、「(ダーシーが)誰かに生まれ変わったり、電気ショックで生き返るという設定も、大歓迎だよ」と、ユーモラスにコメントを述べている。

世間やファンからは「マーク・ダーシー」= コリン・ファースというイメージが強かったですが、アカデミー賞を受賞している経験のあるコリン・ファースにとっては、あくまでも演じた役と冷静にマークの死亡を捉えているんですね。

でも、やっぱり、ファンとしてはブリジット・ジョーンズを愛する恋人としていつまでもブリジットのそばにマーク・ダーシーはいて欲しいです!

『キングスマン』でコリン・ファースは英国紳士なスパイ役で出演していますが、銃で撃たれても生き返っているので、ぜひ、小説とは違って、死亡したとしても生き返って欲しいです。

『キングスマン』の映画についてはこちらで詳しく紹介していますので、どうぞご覧ください!

https://daisukicinema.com/kingsman-341


ブリジット・ジョーンズの日記でマークが死亡した後、ブリジットはどうなる?

『ブリジット・ジョーンズの日記』の原作では…

2013年10月に出版された原作第3弾『Bridget Jones:Mad About the Boy(原題)』は、ブリジットと結婚したマークが他界してから5年後、51歳で2児の母のブリジットが30歳の若い男性と付き合い始める

映画の3作目の最後にブリジット・ジョーンズとマーク・ダーシーが結婚し、二人の間に「メイべル」と「ビリー」の二人の子宝に恵まれますが、夫のマークは死亡。その後5年が過ぎたという設定から物語は始まります。

そして、ブリジットには「ロクスター」という自分より30歳も若い年下の恋人もいるということなんです。

どんな風に物語が展開していくのかとっても楽しみですね。

ブリジット・ジョーンズの等身大の女性が大失敗を繰り返してもめげずに前を向くその姿に、また人々にたくさんの笑いと元気を与えてくれそうですね。

とても楽しみな映画『ブリジット・ジョーンズの日記』の続編は2025年2月14日(金)のバレンタインデーに全米公開予定とのことです。

今からとても楽しみですね♪

マーク・ダーシーの登場がぜひ叶いますように…

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(*^_^*)❤



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