マッツ・ミケルセンなぜ人気?映画007でブレイク!“北欧の至宝”は若い頃から色気溢れてイケオジに!

SF映画

現在、世界中で大人気の“イケオジ”俳優といえば、マッツミケルセンですね!!

インディーズ映画からテレビドラマ、そしてハリウッド映画と出演するジャンルは様々で、演じる役も多種多様です。

中でもハリウッド映画では悪役に扮することが多く、マッツミケルセンはどれもとても魅力的なヴィランとして登場します。

マッツ・ミケルセンのあまりの気高さに“北欧の至宝”と称され、「マッツ沼」にハマる人が急増中!!!

5月にはマッツ・ミケルセンが大阪コミコンにやってきます!!

今回は、そんな大人の男の色気溢れる“イケオジ”俳優マッツ・ミケルセンについて詳しく紹介します。




マッツ・ミケルセンの若い頃は人気ダンサーとして活躍。そこで出会った妻と結婚。語学が堪能!8か国語話せるポリグロット!

マッツミケルセンは1965年11月22日生まれの58歳です。

デンマーク・コペンハーゲン出身です。

マッツは銀行員の父と看護師の母の間で生まれました。

若い頃は、陸上競技を志し、体操選手として活躍していました。

その後、ヨーテボリ(スウェーデンの都市)のバレエ学校へ通い、ダンスを学びました。

その頃からマッツはスウェーデン語も堪能になりました。

ちなみに、デンマーク出身のマッツの母国語はデンマーク語ですが、実はマッツミケルセンはそのほかに英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、スウェーデン語、ロシア語をなんと話すことができるんですってΣ(゚∀゚ノ)!!

8カ国語ですよ!8カ国語っっ!!!

1つの言葉に対して8通りを理解するとはどういうことか私は全く想像ができません(・・;)

人間は6言語以上の習得から難易度が高くなるようで、このように6カ国語以上話せる人のことをポリグロットと呼ぶそうです。3か国語以上ならマルチリンガルとも呼ばれるようです。

そんな語学の才能に溢れるマッツミケルセンの母国デンマークは、早期教育により英語が堪能な人が多いそうなんです。マッツも頭の柔らかい幼い頃から語学教育を受けて、本人の努力ももちろんですが、他言語を習得しやすい環境で育ったからこそ、このように多重言語習得が可能になったんでしょうね!

マッツミケルセンがバレエ学校を経て、その後は10年近くダンサーとして活躍しました。

マッツがダンサー時代に出会った振付師のハンネ・ヤコブセンと1987年から交際し、13年間の交際を経て、2000年に二人は結婚しました。



マッツ・ミケルセンは若い頃からの人気ダンサーからなぜ俳優へ?

1996年、31歳になったマッツはこれまでのダンサーから今度は俳優に転身したいと考え、オーフス演劇学校で演劇を学び、いよいよ俳優としてのキャリアをスタートさせます。

マッツミケルセンは1996年、後にデンマークを代表する映画監督ニコラス・ウインディング・レフン監督のデビュー作『プッシャー』で映画デビューを果たします。

マッツはここでは麻薬の売人役を演じ、マッツミケルセンのこの演技はとても高く評価されました。

それからマッツは『ブリーダー (Bleeder)』、『シェイク・ユア・ハート (Shake It All About)』、など様々な映画に出演します。

映画だけでなく、テレビドラマにも数多く出演し、なかでもニールス・アーデン・オプリフ監督のデンマークのテレビシリーズ(2000年 – 2003年)『Rejseholdet (Unit One)』では繊細な警察官役でマッツミケルセンはブレイクしました。そしてマッツはTvFestival.dkの2002年最優秀男優賞を受賞しました。

俳優を目指して演劇学校を経てから、素早いスピードでたくさんの作品に出演しているマッツミケルセン。マッツは本当に演劇が好きで、ダンサーとして活躍していた成功を手放して、俳優の道に進んだことは結果として大成功だったんですね!!



マッツ・ミケルセンは『ハンニバル』でシリアルキラー役で人気者に!数々の大作で俳優としてのキャリアを着実に積んでいく

母国デンマークで大成功を果たしたマッツミケルセンは、いよいよ世界へ、ハリウッドへ進出します。

2004年『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『トップガンマーヴェリック』などの作品でおなじみのジェリー・ブラッカイマー製作の『キングアーサー』に出演します。

この『キングアーサー』のトリスタン役がマッツミケルセンのハリウッドのデビュー作となります。

そして、2006年に作品の世界観を一新した21作目のジェームズ・ボンド映画『007カジノ・ロワイヤル』では、ヴィラン「ル・シッフル」役で強烈な印象を残し、初めてマッツは国際的に高く評価されてマッツミケルセンの名前は一躍世に轟かせることになりました。

その後、2009年に製作された『ヴァルハラ・ライジング』ではバイキングに成り上がってしまう奴隷の戦士「ワン・アイ」を演じて、この演技でマッツミケルセンは高い評価を受けます。

この作品の中でマッツは、ダンサー時代から鍛え上げられた素晴らしい筋肉美を披露し、この肉体美の虜になる人が多発したんだとか!

マッツミケルセンはハリウッドへ進出してからも、母国のデンマークの映画に変わらず出演し続けています。

マッツミケルセンは、2010年にデンマーク女王から騎士(ナイト)の称号を授与されました。

2012年に出演した映画『偽りなき者(Jagten)』では、痴漢冤罪の罪を着せられてしまったことによって、周りから疎外された教師の役を演じ、マッツミケルセンのこの演技が高く評価され、カンヌ国際映画祭男優賞を獲得しました。

翌年の2013年から2015年に放送のドラマ『ハンニバル』で、マッツミケルセンは伝説的なシリアルキラーである「ハンニバル・レクター」を華麗で、気品漂うそこからは想像もできない狂気をはらんでいる殺人鬼役を見事に怪演しました。

このマッツミケルセンの「レクター博士」の魅力的な妖艶さに虜にされた人は数多くいるようで、「マッツ沼」にはまって抜け出せない〜とファンが急増しました!!



マッツ・ミケルセンの私服はなぜジャージ?老若男女問わず幅広い年代から人気がある?!

マッツミケルセンはハンニバルではサイコなシリアルキラーに、ファンタスティック・ビーストで闇の魔法使いにと、マッツミケルセンは史上最悪のヴィラン役として出演することが多くなっています。

悪役を演じているのに、マッツミケルセンは幅広い層からどうしてこんなに人気が高いんでしょうか?

女性からの人気の理由は、その大人の色気あふれるルックスに、ダンサー時代から培った素晴らしい肉体美を持っていて、近寄りがたい厳格な悪役を演じているのに、プライベートではフレンドリーで愛嬌たっぷりの笑顔に思わずギャップ萌えし、「マッツ沼」にハマってしまいます(^^)

マッツミケルセンは女性だけではなく、ハードボイルドな作品にも多く出演していることから男性ファンからも多く支持を集めています。

またマッツミケルセンは、気取らない性格も人気の要素です。

マッツの私服にも注目されていて、なんと私服は好んでジャージを着ているんだとか。

ジャージでもマッツが着たらかっこいいんですが(笑)

理由は、ジャージを着ていることで、どこでも運動ができるからということなんです。

もともとダンサー出身で、マッツは幼い頃から身体を動かすことが好きなんですね。

ジャージを常に身につけておくことで、思い立ったらすぐ運動!!あのスポーツジムと同じく、“anytime,anywhere,fitness”ですね!

また軽い運動は“アクティブレスト”といって、疲労やストレス解消にも大いに役立つようです。

マッツミケルセンは俳優というハードで、きっと一般人の私達には比べ物にならないくらいのプレッシャーなどのストレスを抱えていそうですよね!!そういう時に軽い運動をしてリフレッシュを取り入れることは心身の健康にも大切なことですね!



マッツ・ミケルセンはコミコンで何度も来日。なぜマッツは大人気アニメ呪術廻戦の七海健人とチェンソーマンの岸部のモデルに?!

マッツミケルセンは2015年の初来日から何度か来日を果たしています。

また“北欧の至宝”と呼ばれるようになったのは、初来日のニュースの見出しが発端だったようです。

来日した時は、居酒屋に立ち寄ったり、流しそうめんを食べたり日本を満喫しているようですね。

京都へ行った時は自転車を借りて寺社仏閣巡りをし、鞍馬寺のエリアをハイキングして丘を超えそして温泉に入ったり。なんと9時間近く自転車に乗っていたそうなんです!

これには周りからとても驚かれたそうです〜。

マッツミケルセンは親日家で、日本でのファンサービスは最高と言われています。

舞台挨拶では日本語で挨拶したり、ステージからの投げキッスや客席に行ったりするサプライズなど、映画のヴィラン役としては想像できないようなファンサービスをしています。

来日イベントで「なぜそんなにかっこいいんですか?」と聞かれた時は、「秘密は味噌スープと刺し身です。」と答えて日本のファンへリップサービスで答えました。

そんな日本で大人気な俳優マッツミケルセンですが、マッツの“イケオジ”キャラクターをモデルとした大人気アニメが2つあります。

1つは『チェンソーマン』に出てくる“岸部”のキャラクターです。

ちなみに、この『チェンソーマン』は、米津玄師が歌うアニメの主題歌「KICK BACK」が日本語詞の楽曲として初めて米レコード協会によりゴールド認定を果たし、アメリカでも人気の楽曲なんですね!

この“岸部”というのは、主人公の「デンジ」に戦い方を教えた先生です。自らを最強とうたい、作中でも裏で大活躍します。作品随一のイケメンで“悪魔が恐れるデビルハンターは頭のぶっ飛んでるやつ”といったキャラクターの個性がまさにヴィランとしてのマッツミケルセンのイメージにぴったりですね!!

そして大人気アニメの呪術廻戦に出てくる“七海健人”という呪術師のキャラクターで、主人公の高校生の先生、最強呪術師の五条悟の後輩に当たります。非呪術師の家系出身で、母方の祖父がデンマーク人のクオーターというキャラ設定です。

デンマーク…マッツとのつながりを感じさせますね。冷静沈着でめっぽう強い。寡黙なかっこいいキャラクターです。

そしてこの2つのキャラに共通するものがもうひとつありまして、それは声を演じてるのが、日本のイケオジ俳優&声優のツダケンこと、津田健次郎さんなんですね!

津田健次郎さんの声にピッタリハマる、マッツをモデルにしたキャラクターが2つもあるなんて本当にびっくりです!!そしてその2つのキャラクターは…

マッツミケルセン ✕ 津田健次郎 =“イケオジキャラ”

マッツとツダケンをかけ合わせると最強のイケオジキャラが誕生します!!

呪術廻戦の七海健人はおじさんと呼ぶには若いと思うんですが(笑)

これで映画を見たことがない若い世代の人にも、マッツミケルセンのことが幅広く知られるようになりました!



マッツ・ミケルセンは5月に人気の「大阪コミコン2024」で来日決定!!

マッツ沼にどっぷりハマっている皆さんへ

朗報です!!!

なんと、マッツミケルセンが今年の大阪コミコン2024(大阪コミックコンベンション2024)に戻ってきます!!

日程は5月3日〜5月5日の3日間です!

場所はインテックス大阪で開催されます。

マッツは昨年も大阪コミコンのオープニングセレモニーに参加し、ファンへむけて「キュンです」を披露してくれたことが記憶に新しいですね。

他にはテムエラ・モリソンとダニエル・ローガンの『スターウォーズ』シリーズの出演俳優が集まります。

そしてこの3名は、大阪コミコンの期間中通して全て来場し、写真撮影会とサイン会も行う予定になっています!

実は、5月4日は「スターウォーズの日」なんですって!!

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が、日本においてもっと映画「スター・ウォーズ」を知ってもらおうと制定 した記念日。 日付は劇中の名台詞May the Force be with you(フォースと共にあらんことを)May the 4th(5月4日)をかけた語呂合わせで決定された。

そんな記念日にマッツがそしてスター・ウォーズのゆかりのある俳優が来日しているなんて、奇跡のようですね!

写真撮影会とサイン会のチケット販売の詳細は後日明かされるようですが、もしチケットが取れたラッキーな方はぜひ、生マッツミケルセンを堪能してくださいね(^^)!

 

まだまだマッツミケルセンの魅力をあげればたくさんありますが、マッツがここまで人気になって「マッツ沼」にハマる人が急増したのは、マッツミケルセンの飾らない性格と映画のイメージからのギャップに萌えるというだけでなく、マッツミケルセンという人間の面白みが人々の関心を捕らえて離さないんだと感じてしまいます。

マッツ・ミケルセンの快進撃はこれからも続いていきそうですね!

これからもマッツ・ミケルセンの活躍に期待しています!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(*^_^*)❤



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