現在映画マニアの間で話題沸騰となっている『侍タイムスリッパー』。
本作で主人公を演じているのは俳優の山口馬木也(やまぐち まきや)です。
山口馬木也は主に時代劇で活躍している俳優で、時代劇ドラマ「剣客商売」に出演し、有名になりました。
今回は、『侍タイムスリッパー』がブレイク中の今話題の人、山口馬木也の若い頃や、結婚相手、妻がいたかなど詳しくご紹介します。
山口馬木也の若い頃はどんな俳優だったのか?!似てる俳優が多い?プロフィールなど
それでは、山口馬木也はいったいどんな人物なのでしょうか。
山口馬木也という俳優を始めて知る人も多くいそうですよね。
今回は、山口馬木也さんについて、あまり知らないという人のためにも、様々なサイトから情報をまとめてプロフィールを作成いたしました。
このプロフィールを読めば山口馬木也について詳しくなれますよ〜。
★山口馬木也・プロフィール★
- 本名:槙矢 秀紀(まきや ひでのり)
- 生年月日:1973年2月14日
- 出身地:岡山県
- 身長/体重:180㎝/不明
- 特技:乗馬・剣道・殺陣
- 最終学歴:京都精華大学芸術学部洋画学科卒
- 尊敬する人:藤田まこと
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山口馬木也は、1973年2月14日生まれ2024年現在51歳です。
山口馬木也の誕生日はバレンタインデーなんですね〜。覚えやすいですね(笑)
山口馬木也は1998年に日中合作で製作された日本占領時代の中国を舞台にしたサスペンス映画「戦場に咲く花」で俳優デビューしました。
その後、山口馬木也は2000年に制作された時代劇映画「雨あがる」で時代劇デビューを果たします。
これ以降、山口馬木也は映画やドラマなどで数多くの時代劇に出演しました。
山口馬木也のプロフィール欄には乗馬や剣道が特技であると書かれていますが、実は山口馬木也は当初、俳優としてオーディションを受ける際に、特技欄に乗馬・剣道・殺陣と書いていたことの名残であるといわれています。
しかし、山口馬木也はオーディションを受ける面接官にはバレており、殺陣も乗馬もできないことを見抜かれていたといわれています。
また、これは山口馬木也のプロフィール欄には書いておりませんが、実は山口馬木也はドラムや西アフリカの打楽器であるジャンベなどを得意なんですって。
山口馬木也のプロフィール欄には、京都精華大学芸術学部洋画学科の出身としておりますが、この京都精華大学芸術学部洋画学科というのは京都に存在する有名な芸術系の学校とされています。
恐らく数多くの打楽器の演奏などの技術も、山口馬木也は若い頃にこの大学で学んだんでしょうね〜。
山口馬木也のプロフィール欄に尊敬する人として藤田まことさんをあげていますが、これは山口馬木也が過去に共演したことがきっかけで尊敬する人として藤田まことさんをあげるようになったといわれています。
藤田まことさんとしても山口馬木也の姿は若い頃の自身と似てる部分があったから山口馬木也のことをきっと可愛がっていたんでしょうね。
これ以外にも、山口馬木也のプロフィール欄に書いていない情報では、実はネット上では、山口馬木也はいろいろな俳優に似てるのではないかといわれています。
Googleで山口馬木也について検索すると「山口馬木也 似てる」といったような情報が多く出ています。
これはどうしてなのかというと、山口馬木也について、俳優の本宮泰風と似てるのではないかといった事や沢村一樹に似てるのではないかといった事を考察しているブログ記事が多くみられるからでした。
どうやらこのサイトは、様々な俳優と別の俳優を似てるのではないかと指摘したり、視聴者の投票で似てるかどうかを判断するらしく、このサイトで取り上げられたことで山口馬木也が様々な俳優に似てるのではないかと憶測がかけられていたみたいです。
山口馬木也は若い頃に結婚して妻がいた?結婚相手は誰?
では、そんな山口馬木也ですが、若い頃に結婚して妻がいた?という噂は本当なのでしょうか。
また、山口馬木也が仮に結婚して妻がいた場合、その結婚相手とはどんな女性なのでしょうか。
今回は、山口馬木也ですが、若い頃に結婚して妻がいた?という噂が真実であるのか、また結婚相手はいったいどんな人物なのか、改めて検証していきたいと思います。
そんな山口馬木也ですが、若い頃に結婚して妻がいた?についてですが、こちらの情報はあまり定かではありません。
現在、山口馬木也が結婚して妻がいたかなどについてはそのすべてがよくわかっていません。
しかし、過去に山口馬木也が女優の高岡早紀とデートをしていたなどという情報が書かれた際に、「あまり公になっていないが、山口には妻も子供もいる」といったように妻がいたことについてほのめかされた文章になっていたとの事です。
それでは、山口馬木也が結婚している場合その結婚相手となった奥様はどんな人物なのでしょうか。
これについては、山口馬木也の結婚相手である奥様についての情報は明らかになっていないどころか、山口馬木也そのものが結婚しているかしていないかを定かにはしていないのです。
こういったことから、山口馬木也の結婚相手である奥様はどういった人物なのか。またそもそも妻がいた?のかなどについてですが、その多くが判明していません。
ここからはあくまで私個人の考察になるのですが、山口馬木也にもしも仮に結婚相手となる妻がいた?場合ですが、それはひょっとしたら俗にいう内縁の妻であるのかもしれません。
あくまで籍は入れていない事実婚の関係にあるのではないでしょうか。
また、山口馬木也の結婚相手となる妻がいた場合ですが、恐らく一般女性で世間にはあまり出てこない人物である可能性も高くなっています。
山口馬木也は若い頃にドラマ「剣客商売」に出演し殺陣を披露していた!
山口馬木也は若い頃に出演していた時代劇ドラマ『剣客商売』に出演し、殺陣を披露していたのではないかといわれています。
これは事実で、実は過去に山口馬木也さんは2003年~2010年にフジテレビ系で放送されていた時代劇ドラマ『剣客商売』では、準主人公ともいえる「秋山大治郎」を演じていました。
この秋山大治郎は『剣客商売』の主人公である「秋山小兵衛」の息子であり、やはり山口馬木也扮する「秋山大治郎」も殺陣を行うシーンが多く撮影されていました。
山口馬木也の特技が殺陣や乗馬と書かれていたものの、面接の際に山口馬木也は乗馬は素人であると見抜かれていたといったエピソードを披露していましたが、恐らくこの「剣客商売」に出演することには少なくとも殺陣に関しては、様々な映画やドラマに出演していたことから、かなり慣れていたのではないかと思われます。
この山口馬木也出演の時代劇ドラマ『剣客商売』は7年間も放送され、人気番組となり、山口馬木也の殺陣に関する技術もここで磨かれていったのではないかと思われます。
上記でも書いたように、このドラマ『剣客商売』で山口馬木也と共演した藤田まことさんとは仲が良くなり、山口馬木也の心の師として藤田まことさんの名前を出すようになったともいわれています。
また、舞台劇版『るろうに剣心』では、山口馬木也は主人公「剣心」のライバルでもある「斎藤一」を演じていましたが、ここでも山口馬木也の得意の殺陣が披露されていたとの事です。
ちなみに、この山口馬木也の「斎藤一」は評判が高く、実写映画版で江口洋介が演じた「斎藤一」に不満を持っていた人間は山口馬木也の「斎藤一」を好きになったとのことです。
言われてみれば、確かに原作の「斎藤一」には山口馬木也さんの方が似ていますね。
山口馬木也は若い頃不遇だった!?「侍タイムスリッパー」でブレイクした!?
今『侍タイムスリッパー』でブレイク中の山口馬木也ですが、若い頃の山口馬木也はかなり不遇の俳優人生を過ごしており、時代劇が衰退した2010年代以降は目立った活躍が表立って注目されることはありませんでした。
山口馬木也の出演があったとしても、大体は端役か脇役で、山口馬木也が主役を演じるケースはほとんどなかったといわれています。
しかし、2024年自主制作映画ということで製作されたコメディ映画『侍タイムスリッパー』で、現代世界にタイムスリップしてしまった侍を山口馬木也が演じ、この『侍タイムスリッパー』で山口馬木也はとうとうブレイクを果たしました!
『侍タイムスリッパー』はどんな映画かというと…
時は幕末、京の夜。会津藩士・高坂新左衛門は、密命のターゲットである長州藩士と刃を交えた刹那、落雷により気を失う。眼を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所。行く先々で騒ぎを起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだと知り愕然となる新左衛門。一度は死を覚悟したものの、やがて「我が身を立てられるのはこれのみ」と、磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩く。「斬られ役」として生きていくために…。
この『侍タイムスリッパー』ですが、この映画で山口馬木也は幕末の京都である要人の暗殺任務を帯びた会津藩士が、ひょんなことから21世紀の世界に来てしまい、そこで時代劇の「斬られ役」としての人生に喜びを見出すというあらすじとなっています。
また、この山口馬木也主演の『侍タイムスリッパー』は当初は自主製作映画ということであまり注目を集めていなかったのですが、SNSを中心に話題が沸騰。
この山口馬木也主演の『侍タイムスリッパー』のヒットは、第二の『カメラを止めるな』になるのではないかと言われているんですね〜。
さらにいうと、この『侍タイムスリッパー』は、事実上山口馬木也の初主演作となっており、ようやく彼の活躍が認められたという形になります!
山口馬木也は長い下積み時代を過ごしてきて、とうとう花開いたんですね!
今後、この『侍タイムスリッパー』がさらにヒットすれば、山口馬木也についても注目が集まりもっと様々な役に挑戦する山口馬木也が見れるかもしれませんね!
また、『侍タイムスリッパー』ですが並び評される『カメラを止めるな!』が海外でリメイクされたこともあるので、もしかしたら『侍タイムスリッパー』も海外でリメイクされれば、山口馬木也も海外作品などの出演する可能性も十分にありますね!
★豆知識★
世界が絶賛した日本映画『カメラを止めるな!』とは…
監督&俳優養成スクール、ENBUゼミナールのワークショップから生まれた異色ホラー。
予算300万円のインディーズ映画ながら、SNSの口コミ効果で全国公開へと拡大し、国内及び海外の映画賞を数々受賞。2018年の邦画興行収入ランキング7位(31.2億円)というヒット作品となった。
37分間にわたるワンカットのゾンビ・サバイバル映画の撮影に挑む俳優やスタッフの前に本物のゾンビが出現し、事態が混迷していくさまが描かれる。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018で観客賞を受賞するなど、国内外の映画祭で話題となった。
『カメラを止めるな!』と同じように小規模な映画ながら、SNS効果でじわじわと人気が広がり続けている『侍タイムスリッパー』はまだまだ人気が高まっていきそうですね!
ジワジワ人気が続くものというのは、口コミもあって本当に面白そうに感じるんで、『侍タイムスリッパー』を見に劇場に足を運ぶ人はこれからも増えていくんでしょうね〜。
そしてこの『侍タイムスリッパー』が日本を超えて世界でも知られるようになっていけば、もしかしたら近い将来、第二の真田広之のようにハリウッドで活躍している山口馬木也を見ることができるかもしれません。
ハリウッド映画といえば代表的なのはアクション映画が多いですが、アクション映画に欠かせない殺陣のできる希少な俳優である真田広之は、ハリウッド映画で描かれている間違った日本を正したいと強い使命感を持ってハリウッドで長年挑戦してきました。
真田広之がこれまでの俳優人生の集大成として取り組んできたドラマ『Shogun 将軍』は本年度のエミー賞で最多部門受賞し、歴史的快挙を成し遂げます!
真田広之もエミー賞で主演男優賞を受賞しました!
日本人俳優のハリウッドへの架け橋を作ったパイオニア、真田広之についてはこちらで詳しく紹介しています。ぜひご覧ください!
山口馬木也の物語はまだまだ始まったばかり…
これからは、山口馬木也は日本人としての誇りを胸に、日本だけでなく世界でも活躍する名俳優になっていくのかもしれませんね。
山口馬木也のこれからの活躍に期待しています!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(*^^*)❤
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