若い頃から、他者に追随を許さないほどの圧倒的なイケメン俳優ジュード・ロウ。
現在51歳になるジュード・ロウは、若い頃からのイケメンぶりは健在で、さらにそのイケメンぶりに磨きがかかり、すっかりイケオジ俳優として活躍しています。
今回は、イギリスを代表するイケメン俳優ジュード・ロウの若い頃についてのエピソードや代表作である『シャーロック・ホームズ』や『ホリディ』についてや、まもなく開催を控えている東京コミコン2024でジュード・ロウが久々の来日決定したことなどについて詳しくご紹介します。
ジュード・ロウの若い頃はイケメン俳優の筆頭で高い人気を誇る!!
ジュード・ロウは、若い頃はイギリス映画界を代表するイケメン俳優として高い人気を集めていました。
若い頃から舞台劇などを中心に活躍していたジュード・ロウでしたが、1994年には映画『ショッピング』でジュード・ロウは映画俳優デビューします。
この作品は後に『バイオハザード』シリーズで監督を手掛けることとなったポール・アンダーソン監督のデビュー作品としても有名で、ジュード・ロウはこの映画デビュー作で主人公「ビリー」を勝ち取りました。
その後、ジュード・ロウは1997年には『オスカー・ワイルド』(実在の人物アイルランド出身の作家オスカー・ワイルドと、その恋人であったアルフレッドダグラスとの同性愛関係を描いた作品)で主人公の「オスカー・ワイルド」の年齢の離れた恋人であった「アルフレッド・ダグラス」を演じ、この作品でジュード・ロウが話題となりました。
このジュード・ロウが演じた「アルフレッド・ダグラス」は、史実の中の本人もかなりのイケメンですが、ジュード・ロウは負けじとイケメンっぷりを発揮。
ジュード・ロウが同年に出演した『ガタカ』や『真夏の夜のサバナ』などでは、そのイケメンっぷりを披露します。
このころになるとイギリス本国だけではなく、世界中でもジュード・ロウは、有名なイギリスを代表するイケメン俳優として知名度を上げていきました。
ちなみに、この若い頃のジュード・ロウといえば、イギリスを代表するイケメン俳優であったということで日本でも高い人気があり、日本にもファンサイトなども多くありました。
その後、2002年には第二次大戦の独ソ戦を描いた映画『スターリングラード』ではソビエトの狙撃手「ヴァシリ・ザイツェフ」を演じました。
ちなみに、ジュード・ロウはイギリス人でありソビエト=現ロシア人ではありません。
このように、ジュード・ロウは若い頃はイギリスを代表するイケメン俳優として、高い地位と人気をマークしていました。
やがて、2018年に製作された『ハリーポッター』シリーズの前日譚的作品である『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、若い頃の「アルバス・ダンブルドア」を演じ、話題となりました。
現在でもジュード・ロウは人気の高い俳優として認知されていますが、現在でも若い頃とはあまりかわらない美しい容姿をしており、イケメンならぬイケオジとして高い人気を持ち続けています。
これは私個人的な意見ですが、ジュード・ロウの演じたキャラで一番好きなのは、2011年に制作された映画『コンテイジョン』でジュード・ロウはデマを拡散されるジャーナリスト役でした。
普段はイケメンなプレイボーイや優しい青年、はたまた悪人を演じることの多いジュード・ロウが、本作ではデマを拡散されるジャーナリストを卑小に醜く演じており、ジュード・ロウが普段のイケメン的な雰囲気をかけらも感じない心の奥底から吐き気がする小悪党を演じていたことが印象的でした。
ジュード・ロウは『シャーロック・ホームズ』でシャーロック・ホームズの相棒ジョン・ワトソンを華麗に演じる!
ジュード・ロウの自身の代表作の一つに『シャーロック・ホームズ』シリーズがあります。
この『シャーロック・ホームズ』シリーズでは、ホームズの相棒である医師「ワトソン」役を演じておりました。
『シャーロック・ホームズ』といえば、誰でも知っているようにコナン・ドイルが生んだ名作探偵小説シリーズなのですが、ワトソン医師役は大抵おじさんなイメージのある俳優が演じることが多くありました。
しかし、2009年の映画『シャーロック・ホームズ』では、ジュード・ロウが起用されることで多くの話題が生まれます。
2009年の『シャーロック・ホームズ』ではジュード・ロウが奇天烈な性格をした「シャーロック・ホームズ」に無理やり付き合わされる「ワトソン」を演じ、これ以降はワトソンにイケメン俳優を起用する作品も多くなりました。
おじさんキャラのイメージが多い「ワトソン」医師ですが、若い頃はプレイボーイだったという設定があるので、ジュード・ロウははまり役であるといえるかもしれないですね〜。
また、ちなみにこの『シャーロック・ホームズ』は好評で2011年には『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』という続編も制作され、現在でも第三作を期待する声が多くあります。
『シャーロック・ホームズ』で主人公「シャーロック・ホームズ」を演じたのはオスカー俳優のロバート・ダウニー・Jrです!
ロバート・ダウニー・Jrについてはこちらをぜひご覧ください!!
『シャーロック・ホームズ』でヴィランである「ブラックウッド卿」を演じたのは、マーク・ストロングです。
スキンヘッドの髪型がトレードマークのマークストロングが「ブラックウッド卿」はオールバックヘアとこれまでのマーク・ストロングのイメージが変わります!
マーク・ストロングについてはこちらをぜひご覧ください!
ジュード・ロウは『ホリディ』でイケメンぶりを本領発揮!キャメロン・ディアスと恋に落ちる!
ジュード・ロウは、2006年に制作されたラブコメ映画『ホリディ』ではヒロインの一人である「アイリス」の兄「グレアム」を演じました。
ジュード・ロウが出演した『ホリディ』は、ジュード・ロウのハンサムさがあふれた作品として有名で、当時大ヒット俳優・女優として人気があったキャメロン・ディアスやケイト・ウインスレット、ジャック・ブラックが出演しています。
キャメロン・ディアスといえば、ヘルシーでアクティブな美人という印象の女優ですが、女優デビューした『マスク』では、そのイメージと打って変わってグラマーでセクシーな美女でした。
キャメロン・ディアスが出演している『マスク』については、こちらをぜひご覧ください!
『ホリディ』のあらすじは、クリスマス直前に彼氏と破局した二人の女性の「アマンダ」と「アイリス」が、それぞれ少しの間だけ家と国を交換して休暇を楽しむ「ホームエクスチェンジ」を試すことで、それぞれの新しい出会いに遭遇し恋愛を育むというストーリーになります。
キャメロン・ディアス扮する「アマンダ」はイギリス人女性の「アイリス」と家を交換、そこでジュード・ロウ扮する「アイリス」の兄「グレアム」と出会い、激しい恋に落ちてしまいます。
また、「アイリス」も「アマンダ」の知人である「マイルズ」と恋に落ちるという展開になっていきます。
実際にこの『ホリディ』のような「ホームエクスチェンジ」という制度は欧米ではかなり有名で、利用者は数万人から数十万人に及ぶともいわれています。
日本ではあまり馴染みがないですが、「ホーム・エクスチェンジ」をすることで「アマンダ」や「アイリス」のように人生がガラッと変化しそうですね〜!
ジュード・ロウは2024年12月の東京コミコン2024にやって来るー‼️
ジュード・ロウファンの皆様、たいへんお待たせいたしました‼️
ジュード・ロウですが、2024年12月6日~12月8日まで幕張メッセで開催される東京コミコン2024で来日決定しました!!
まずは、コミコンについてこちらの記事でぜひご確認ください‼️
東京コミコン2024では、ジュード・ロウ以外にも『アクアマン』でアクアマンを演じたジェイソン・モモアや『アベンジャーズ』シリーズで大魔王サノスを演じたジョシュ・ブローリン、さらには『ドクター・ストレンジ』のベネディクト・カンバーバッチなどが参加することが予定されています。
今回の東京コミコン2024のゲストは、なんと10名という豪華な仕様となっており、運営側の力の入れようがかなりわかります。
この東京コミコンは、毎年夏と冬にわけて開催されるファンイベントでジュード・ロウは過去にも2019年に開催された第4回東京コミコンに参加していたことがありました。
今回はジュード・ロウは2度目の東京コミコンの参加になります。
チケットお持ちのとてもラッキーな方は、ぜひ、東京コミコン2024で生ジュード・ロウを堪能してください〜♪
イケオジ俳優ジュード・ロウ、これからの活躍に期待しています!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(*^^*)❤
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